アウグスブルクが昨季限りでアーセナルを退団したスイス代表DFステファン・リヒトシュタイナー(35)の加入に向けて交渉を進めているようだ。ドイツ『キッカー』が伝えている。

これまでグラスホッパー、リール、ラツィオユベントスで活躍してきたリヒトシュタイナーは昨夏、アーセナルフリートランスファーで加入。だが、プレミアリーグでは14試合の出場、公式戦23試合の出場に留まっていた。そして、出場機会を求めて昨シーズン限りでアーセナルを退団していた。

今夏、ここまで移籍先に関する具体的な情報はなかったが、現在右サイドバックに問題を抱えるアウグスブルクが、スイス代表として通算105キャップを誇る百戦錬磨のベテランの獲得に近づいているようだ。

なお、リヒトシュタイナーのアウグスブルク加入交渉がまとまれば、同選手にとって初めてのブンデスリーガでのプレーとなる。

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