明治安田生命J1リーグ第23節の9試合が17日から18日にかけて開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。

◆寸評(所属/今シーズンの選出回数)
GKキム・ジンヒョン(セレッソ大阪/初選出)
スーパーセーブを連発。19分に見せた広瀬陸斗のシュートストップはあっぱれの一言。

DF進藤亮佑(北海道コンサドーレ札幌/3回目)
先制点の起点になり、チームの3点目を記録。本職の守備もそつなくこなした。

DF野上結貴(サンフレッチェ広島/3回目)
決定機であったディエゴ・オリヴェイラのシュートを体を張ってブロックするなど、強力2トップを封殺。ビルドアップも効いていた。

DF瀬古歩夢(セレッソ大阪/初選出)
54分のシュートをライン際でクリア。連動する強力攻撃陣相手に最後まで粘り続けた。

MF柏好文(サンフレッチェ広島/4回目)
シュートチャンスが少なかった中で首位撃破への豪快な一撃。好調なチームを牽引した。

MF奥埜博亮(セレッソ大阪/3回目)
DFとの駆け引きを制して2戦連発含む2ゴールで連敗中の桜軍団を救った。

MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸/4回目)
決定的なパスを連発し、幾多のチャンスを創出。1G1Aでチームを6試合ぶりの勝利に導く。

MF金井貢史(サガン鳥栖/初選出)
5年ぶりの古巣復帰で劇的決勝弾。守備面でも安定。

MFイサッククエンカ(サガン鳥栖/2回目)
巧みなマークの外し方から2ゴール。豊富な運動量で湘南守備陣を苦しめた。

MFチャナティップ(北海道コンサドーレ札幌/2回目)
歴史的大勝の口火を切る先制点を奪取。鮮やかなテクニックで2G2Aと大車輪の活躍を見せた。

FWジェイ(北海道コンサドーレ札幌/2回目)
J1初のハットトリック達成。ポストプレーも秀逸だった。

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