特許評価AIシステム『AI Samurai(R)』を開発・販売する株式会社AI Samurai(エーアイサムライ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 白坂 一)は、8月1日に販売を開始した『AI Samurai(R)』に実装される新たな機能である『Learning Search』と『知財戦略MAP』に関する特許を取得しましたことをお知らせします。特許評価AIシステム『AI Samurai(R)』に関わる特許としましては、今回で7件目の取得になります。

特許権7件を獲得した『AI Samurai(R)』について。
AI技術を活用した世界初となる特許評価AIシステム『AI Samurai(R)』は、発明内容(新しいアイデア等)や調査対象の文献情報を入力するだけで、AI(人工知能)が米国と日本の特許データベースから特許分類付与・先行技術調査・無効資料調査・クリアランス調査を行い、発明の内容理解・認定・特許登録の可能性を判断するものです。 
今回、AI Samuraiが登録した特許については、ユーザ様からの評価に基づいて、より精度の高い結果を出力することができる機能と、自社の知財事業状況を擬人化したキャラクターにより具体的に可視化し、出願状況を俯瞰し、把握することができる機能となっております。

 昨年より株式会社AI Samuraiは大阪大学と共同研究開発を進めており、取得した特許をもとに改良した発明についても、より一層、大阪大学と共同で開発・出願していくことを予定しております。

特許権7件の概要
特許取得1.『ラーニングサーチ』機能(学習再検索機能)(特許第6555704号)
 
ラーニングサーチ』機能は、『AI Samurai(R)』によって出力された先行技術調査の結果をユーザーが、文献単位やクレームチャートにおける構成要素ごとに「good」「bad」の評価を行ったうえで再検索をすることで、『AI Samurai(R)』がユーザー評価を鑑みて、最初の検索結果よりもより精度が高い結果を出力することができる機能です。(下図参照)
本機能により、『AI Samurai(R)』はユーザーの判断結果を学習することができ、より高精度な調査ができるようになっています。また、再検索結果を蓄積し次回以降の検索に活用できる仕組みの構築も行っています。
ラーニングサーチ 画面イメージ

特許取得2.『知財戦略MAP』(特許第6555083号)
 先行技術調査機能の調査結果を技術領域ごとに分けて、クレームの有効性・無効性や権利行使できる範囲をプロットしていきます。本機能によりキャラクターや城を使ってマッピング化し、あたかも、ゲームをするような感覚で、自社の知財事業状況を擬人化したキャラクタにより具体的に可視化し、出願状況を俯瞰して把握することができます。これらの新機能はユーザー様の知財戦略計画を加速させることを目指しています。
(知財戦略MAP 画面イメージ)

【参考】
その他の特許・意匠・商標の出願および権利取得したものを以下に記載します。これらの権利取得によりユーザーにとって精度がよく使いやすい機能を独自技術、デザインにより開発することができたと考えております。

●特許
特許第6306786号
登録日:2018/3/16
発明の名称:知的財産支援装置および知的財産支援方法並びに知的財産支援プログラム
発明の概要:知的財産に関する情報を受け付け、権利取得可能性を算出するとともに、権利取得可能性の情報に基づいて、キャラクターの態様を出力制御します。
この技術により、知的財産法の専門家でないユーザであっても、わかりやすく知的財産の登録の有無に関する情報を理解することができる仕様となっております。

特許第6506439号
登録日:2019/4/5
発明の名称:情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
発明の概要:取得された発明情報に基づき、権利取得の可能性を判定し、判定された可能性に基づき、権利化に必要な補正情報を提供する機能を有しております。
この技術により、ユーザーの入力した発明が権利取得の可能性が低いときには、どのように補正を行えばよいかを容易に把握することができます。

特許第6506489号
登録日:2019/4/5
発明の名称:特許評価判定方法、特許評価判定装置、および特許評価判定プログラム
発明の概要:特許評価判定において、入力した発明の文章の構文解析を行った上でキーワードを抽出し、当該キーワードを含む特許公報を抽出したうえで、発明の評価を行います。
この技術により、文章の構文解析に基づいたキーワード抽出により、精度のよい文献抽出と発明評価を行うことができます。

特願2018-112348(大阪大学との共同出願)
出願日:2018/6/12
発明の名称:知的財産支援装置および知的財産支援方法並びに知的財産支援プログラム
発明の概要:技術情報に含まれる技術文言をクエリと設定し、他の技術情報または知的財産情報に含まれる技術文言を表す新たなクエリを算出する算出部を備えることを特徴とする。

その他大阪大学との共同出願1件有、(株)AI Samuraiの単独出願2件登録済み。

●意匠
意匠登録第1634316
登録日:2019/5/24
意匠に係る物品:自動特許調査機能付き電子計算機
正面図:


その他4件の意匠出願有。

●商標

商標登録第6068741号
登録日:2018/8/3
商標:IP Samurai

商標登録第6072376号
登録日:2018/8/17
商標:AI Samurai

出願番号:商標2019-000199号
商標:IP LandScape
指定商品・役務:第9類 第42類
備考:商標IP LandScape(IPランドスケープ)については、一部の出願人の方から他人の商標の先取りとなるような出願などの商標登録出願が大量に行われており、その一部の出願人の方からの予防策として、人工知能に関連する第9類および第42類について商標登録出願を行いました。

その他5件の商標出願有。

『AI Samurai(R)』について
 『AI Samurai(R)』のこれまでの開発において、主引例に対する該非判定によって特許取得の可能性を数値化する判定に関する技術、クレームチャートを用いてシミュレーション結果をキャラクターが表示する出力に関する技術、特許マップの表示に関して、特許調査の評価結果に基づいたキャラクターを地形上に表示する技術等について、すでに6件の特許を取得しています。また、2019年3月にはその事業内容が評価され、一般社団法人電子情報技術産業協会が主催する「JEITAベンチャー賞」に選出されました。 取締役プロフィール
代表取締役社長CEO 白坂 一
防衛大学校工学部卒業。横浜国立大学院 環境情報学府 修了。富士フイルムに8年間在籍。その後、特許業務法人白坂を設立、米ナスダック上場のビッグデータ解析企業の関連会社の社長を兼任。2015年株式会社AI Samuraiの前身となる株式会社ゴールドアイピーを創業。特許業務法人白坂創業者、弁理士、国家試験知的財産管理技能検定委員。


取締役CTO 三上 崇志
京都大学理学部卒・大学院修了(情報学研究科)。三菱電機に入社し在職中はテキストマイニング、カーナビシステムエコーキャンセラ等の研究に従事。2010年IPA未踏事業でスーパークリエータとして認定。起業後はSNS開発、アプリ開発、ゲームアプリ等を企画、開発、運営し、ヴイストン株式会社にてコミュニケーションロボットSotaソフトウェア開発を先導。2018年株式会社ゴールドアイピー(現:株式会社AI Samurai)のCTOに就任、基幹サービスであるIP Samurai開発の中心メンバーとして活動開始。

取締役CFO 中島 太郎
立教大学社会学部卒 大学で統計学を学び、証券会社にて法人営業に従事。その後、中央青山監査法人及び監査法人トーマツにて、法定監査、デューデリジェンス業務、セミナー講師、上場支援コンサルティング業務等を行い、2016年ロボット開発企業ヴイストンの取締役CFO2018年株式会社ゴールドアイピー(現:株式会社AI Samurai)取締役CFOに就任。中島IPO支援公認会計士事務所代表、公認会計士


取締役COO/CIPO 播磨 里江子
慶應義塾大学工学部卒・大学院修了(管理工学科)。小学生のときに海岸でテトラポットを見て「特許」を知り、大学院在学中に弁理士資格を取得。修士課程で技術的距離による特許評価指標の研究を行う。大手特許法律事務所及び企業知財部を経た後、2014年に特許業務法人白坂副所長、2016年株式会社ゴールドアイピー(現:株式会社AI Samurai)のCOOに就任。弁理士、東京都医工連携HUB機構APM、日本弁理士会知財教育支援委員。


会社概要
株式会社AI Samurai
代表取締役社長:白坂 一
会社設立:2015年9月11日
所在地:東京都千代田区大手町1‐6‐1大手町ビル4階
資本金:4億9,978万円(2019年7月31日現在)
事業内容:知的財産関連IT・分析サービスの提供
URLhttps://aisamurai.co.jp/

リリースに関するお問い合わせ先
株式会社AI Samurai
担当者:金井徳祥
TEL:03-6270-5577
e-mailinfo@aisamurai.co.jp

配信元企業:株式会社AI Samurai

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