放出候補だったベイル、開幕戦で先発して躍動 カゼミーロとクルトワが絶賛

 レアル・マドリードウェールズ代表FWギャレス・ベイルは今夏の移籍候補から一転、ラ・リーガ開幕戦でスタメン出場を果たした。チームの今季第1号もアシストするなど存在感を示したレフティーの残留を同僚も歓迎している。スペイン紙「AS」が報じた。

 ベイルは現地時間17日に行われたセルタ戦(3-1)に3トップの一角として先発出場。前半12分には左サイドから抜け出し、滑り込みながらのクロスで元フランス代表FWカリム・ベンゼマの先制点をお膳立てした。それ以外でも持ち前の爆発的なスピードで相手DFを置き去りにするシーンなどもあり、調子の良さを見せた。

 プレシーズン中はジネディーヌ・ジダン監督の構想外と伝えられて、中国への移籍など去就問題が過熱していたが、ここに来て指揮官ベイルの残留を主張している。

 その重要度の高さはチームメートも太鼓判を押す。ブラジル代表MFカゼミーロは2017-18年のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝リバプール戦(3-1)でゴールしたことを引き合いに「彼は僕らにタイトルをもたらしてくれた。(CL)決勝でも得点して、僕ら全員からリスペクトされている。彼はプレーしなければいけない。偉大な選手で、とても重要な選手さ」と絶賛した。

 ベルギー代表GKティボー・クルトワも「彼は重要な選手」とカゼミーロに同調する。「みんな、彼のことが大好きで、彼が僕らとプレーすることは重要なんだ。ベイルと一緒で僕らもハッピー」とチーム全体でベイルを歓迎している様子だ。

 開幕戦白星発進となったレアル。新加入の目玉、ベルギー代表MFエデン・アザールが左太腿直筋の負傷で出遅れたなか、復権したベイルの活躍はキーポイントになりそうだ。(Football ZONE web編集部)

セルタ戦でスタメン出場を果たしたFWギャレス・ベイル【写真:Getty Images】