webサイト｢ザテレビジョン｣では、8月18日の｢視聴熱(※)｣バラエティー デイリーランキングを発表した。
【画像を見る】香取慎吾がゲスト出演した「欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)」が1位に
1位「欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)」(NHK BSプレミアム)33534pt
萩本欽一による、台本なし、リハーサルなしのエンターテインメントショー。8月18日の放送に香取慎吾がゲスト出演し、大きな反響を呼んだ。
香取は同じくゲストの高畑淳子、劇団ひとり、澤部佑、上白石萌音と即興コントに挑戦。視聴者を大いに笑わせた。
また、Twitterではコメント、RT、お気に入りの合計で550万を目指すチャレンジも実施。17日の午前0時時点では残すところ約100万リアクションだったが、番組終了の最終集計で790万を超えて見事達成した。
生放送パートにも出演した香取は、放送終了後、自身のTwitterを更新。「スゴスゴいよ!!数字みて#ビックリ慎吾です！みんなのパワーで欽ちゃんの550万リアクション達成！みんなありがとう！！欽ちゃんおめでとう！！」とつづった。
本番組は、BS放送ということで、地上波での再放送を願う声も上がっている。
2位「ザ！鉄腕！DASH!!」(毎週日曜夜7:00-7:58、日本テレビ系)8735pt
8月18日の放送は、嵐の二宮和也がゲスト出演。昨年に続いてTOKIO・国分太一と東京23区内でのカブトムシ探しを行った。
昨年見つけられたのは、アズマヒキガエルとコクワガタのみで、大の昆虫嫌いな二宮がコクワガタに触れたのはわずか4秒だった。
今回は、まず、広大な自然が残る航空自衛隊目黒基地の協力のもと、敷地内17カ所にスイカのトラップを仕掛けた。
普段は関係者以外立ち入り禁止の場所で、敷地内の移動は専用車両。国分は車両が登場すると「テンション上がる～！」と興奮。二宮は「変な話ね、クワガタなんかより、こっちのほうが貴重なんですよ。これ(専用車両)撮ってるほうが」とツッコミを入れた。
その後、シロテンハナムグリ、ノコギリクワガタを見つけたが、本来の目的であるカブトムシを目指して、世田谷の高級住宅街にある高校に向かった。
昆虫部の生徒と顧問の先生と一緒に探していると、二宮がカブトムシを発見。二宮はビビりながらも、生徒たちの応援を受けて何とか触ることができた。
さらに、食事のとき以外は地中にいるというメスを見つけようと、国分が地面を掘ると、カブトムシのオスをすぐに発見。「一発で見つけられるのはすごいです」と何度もほめていた顧問の先生が、国分のことが実は好きだと明かすと、国分は「マジで!?」と喜んだ。
すると、二宮が「え、国分太一のどこが好きなんですか？」と質問。国分は「おかしいだろ、その言い方」とツッコんだが、「食べ物大事にしているところとか、ピアノ弾いているところとか、かっこいいなと思って」との先生の言葉に、満面の笑みを見せた。
「夏休み！大自然にアオハルSP!!」と題した8月18日の放送。富士五湖の一つ、西湖にある隠れ家キャンプ場に出演者全員で出かけたほか、菊池風磨による鹿児島の七色に光る秘湯の調査や、佐藤勝利が赤岳で雲海撮影に挑んだ様子が紹介された。
菊池、佐藤、そしてMCのヒロミ、ビビる大木、DAIGOのレギュラー陣に、ゲストの小島瑠璃子も加わったキャンプでは、各自が絶対外さないという“最強キャンプ飯”を作ることに。
食べた人が全員絶賛するというカレーを作り始めた菊池。大ぶりにカットした野菜や火の強さ、肉を入れる順番など、ヒロミらからツッコまれまくり、少々イライラした菊池だったが、ウスターソースを隠し味にした味わいは大好評だった。
一方、佐藤は料理が苦手なため、ご飯を炊く役割となったが、ヒロミから即席のお吸い物のもとを使ったキノコパスタも伝授されて調理。
翌朝、大木を除く4人はカヌーに乗りながら朝日の絶景を堪能。そこでヒロミは「死ぬまで青春だから、各自みんないろんなところで青春しといてよ」と他メンバーに語り掛けた。
今年1月にスタートし、これまで「一生青春」をテーマにさまざまなチャレンジを行い、青春を模索してきた本番組。これまでのチャレンジをVTRで振り返りつつ、ラストはキャンプ場でのヒロミの「また会えたらですね、『アオハル』見てください」の言葉の後に、菊池らも手を振り、ナレーションで「またいつの日かお会いしましょう」と締めくくられた。
この終わり方に、「最終回？」と動揺の声や惜しむ声が上がった。
webサイト｢ザテレビジョン｣の｢視聴熱｣ページでは、4～10位のランキングやドラマランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標（ザテレビジョン）
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