磐田FWルキアン、G大阪戦の開始15分で2枚目の警告を受けて退場に

 J1ジュビロ磐田は18日、リーグ第23節でガンバ大阪と対戦。1-1で引き分けたなか、今夏加入したばかりのブラジル人FWルキアンがわずか15分で退場処分となり、海外メディアによる酷評の対象となっている。

 現時点でJ1最下位に沈む磐田は、今季途中に名波浩監督が退任し、後任の鈴木秀人監督も今月15日に退任。今夏の移籍市場ではチーム得点王のルクセンブルク代表FWロドリゲスウクライナ1部ディナモ・キエフに移籍するなど、苦しいシーズンを過ごしている。

 G大阪戦は小林稔ヘッドコーチが暫定的に代行監督を務めたなか、ロドリゲスに代わって得点源と期待されるルキアンは先発出場。しかし前半12分にイエローカードを提示されると、わずか3分後の15分にボールスタンドに蹴り込んで2枚目のイエローカードを受け、退場処分となってしまう。数的不利となった磐田は前半44分に先制点を奪われながらも、後半アディショナルタイムの同点弾でなんとか1-1に追い付いている。

 チームが苦しむなかでの軽率な退場劇を、イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」は「わずか数分で2枚の警告:ルキアンが退場」との見出しを打って報道。「磐田のFWルキアンはG大阪戦から追放された」と今回の一件を伝えた。前半15分での退場というのもさることながら、1枚目と2枚目の警告を連続して受けたことに注目している。

 磐田としては劇的な形で貴重な勝ち点1を手に入れたものの、ルキアンは次節出場停止。1試合も落とせない状況のなか、痛手を負うことになってしまった。(Football ZONE web編集部)

“連続警告”の退場劇に伊注目(写真はイメージです)【写真:Getty Images】