今大会7位以内の日本人最上位者が東京五輪代表に内定

 東京五輪新種目のスポーツクライミング世界選手権(東京・エスフォルタアリーナ八王子)は19日、スピードボルダリングリードの3種目を合わせた複合の男子予選が行われた。五輪代表は男女各2枠ずつあり、今大会7位以内の日本人最上位者が内定。各種目の順位を掛け算し、値の小さい選手が上位となる。20人で行われたこの日の予選は、日本勢5人中4人が8選手で争われる21日の決勝に進出した。

【決勝進出した日本人選手】
3位、楢崎智亜(ともあ・TEAM au)
4位、藤井快(こころTEAM au)
5位、原田海(日新火災)
7位、楢崎明智(めいち・TEAM au)

【予選敗退した日本人選手】
15位、土肥圭太(鹿児島県連盟)

 スピードホールドの位置が統一され、高さ15メートルの壁を登ってタイムの速さを競う。ボルダリングは複数のコースを完登できた数で争う。リードはロープを使用し、12メートル以上の壁を競技時間内により高く登った選手の勝利となる。

 世界選手権で代表内定しなかった選手は、11月の五輪予選(フランス)、来年4月のアジア選手権で選考。有資格者が2人未満、または3人以上の場合は同5月の複合ジャパンカップで決まる。(THE ANSWER編集部)

決勝進出を決めた楢崎智亜【写真:荒川祐史】