茨城県常磐道あおり運転をしたうえ男性を殴った男が逮捕されるなど、あおり運転社会問題となる中、あるサイトが注目を集めている。

 SNSで話題になっているのが、迷惑車のナンバーを共有する投稿サイト「Number Data」。車やバイクの悪質行為の抑止のため、被害者からの情報を元にナンバーや色、車種、発生日時、悪質行為の内容、画像・動画を投稿・登録。サイト上では「車両タイプ別の悪質車両ランキング」や「一連指定番号別の悪質車両ランキング」を公開するほか、条件検索もできるようになっている。

 一方、SNSでは賛否も分かれている。「『晒されたらヤバイ』とビビる。それだけでも十分抑止効果がある」「情報共有もできるし戒めにもなる一挙両得サイトだと思う」という賛同意見の一方、「見の覚えのないデマ投稿されない?そっちの方が怖い」という声も。

 Numer Data運営者は「特定の車両に対する投稿を晒し続けることを目的としたサイトではない」「ナンバプレート情報だけでは個人を特定することはできない」とした上で、「虚偽の情報の投稿などは法律で罰せられる恐れがある」「肖像権の侵害となるような画像投稿は、投稿者側が留意すべき」との見解を示している。

 では、法律上サイトに問題はないのか。清水陽平弁護士は「ナンバプレートだけでは個人情報に該当しないので、違法ではない」と説明。一方で、サイトの危険性については「投稿したものが虚偽だと分かった場合、名誉毀損で訴えられる可能性はある。サイト側は削除要請に応じれば名誉毀損には当たらない」との見方を示した。
AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
 

犯人自ら写真提供、前代未聞の逮捕劇

“迷惑車ナンバー共有”サイトに賛否、ナンバープレートは個人情報にならない?違法性は?