バルセロナは19日、フランス代表FWウスマーヌ・デンベレが左大腿二頭筋(ハムストリング)損傷と診断されたことを発表した。全治は約5週間の見込み。

2017年8月にドルトムントからバルセロナに加入したデンベレは2年目の2018-19シーズン、公式戦42試合14ゴール9アシストを記録。今シーズンは、16日に行われたリーガエスパニョーラ開幕節のアスレティック・ビルバオ戦(0-1で敗戦)でフル出場していた。

バルセロナではエースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが負傷の影響で開幕戦を欠場。さらにウルグアイ代表FWルイス・スアレスもビルバオ戦で前半途中で負傷交代しており、右足ヒラメ筋を負傷と診断され、全治最大4週間と見られている。

デンベレもビルバオ戦で違和感を感じていたと報じられており、新シーズン開幕早々、バルセロナには開幕戦を落としただけでなく嫌な話題が続いている。

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