10月4日(金)より公開となる、映画『HiGH&LOW THE WORST』。映画シリーズの累計観客動員数は450万人、興行収入は65億円を突破する、男たちの友情と熱き闘いをメディアミックスで描く「HiGH&LOWシリーズと、累計7500万部突破の不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」との奇跡のクロスオーバーが実現した本作の最速プレミアイベントが、8月19日に豊洲にて開催された。

【写真を見る】豊洲のレッドカーペットに『HiGH&LOW THE WORST』総勢15名のキャストが集結!

荒れ果てた町、“SWORD地区”。定時制と全日制に分かれる鬼邪高校で頭を張っていたのは、定時制の番長村山良樹(山田裕貴)だった。全日制は、轟(前田公輝)率いる轟一派、中越(神尾楓珠)と中岡(中島健)が率いる中・中一派、泰志(佐藤流司)、清史(うえきサトシ)が率いる泰・清一派、司(吉野北人)と手下のジャム男(福山康平)が仕切る司一派らが新世代の派遣を争っており、そんな状況のなか、全日制天下の野望を持って花岡楓士雄(川村壱馬)が転入する。一方、SWORD地区から離れた戸亜留市では、絶対的リーダー上田佐智雄(志尊淳)を筆頭に、鳳仙四天王、幹部のサバカン(坂口涼太郎)らが率いる鳳仙学園が勢力を強めていた。ある時、鳳仙の生徒が鬼邪高を名乗る者たちに突然襲撃され、時を同じく鬼邪高の生徒も鳳仙を名乗る者たちに襲われる事件が発生。これをきっかけに両高校は一触触発の状態となり、世紀の頂上決戦が幕を開けることとなる…。

公開に先立ち豊洲で行われたプレミアイベントには、若手俳優を中心とするキャストスタッフ総勢16名が集結した。

ららぽーと豊洲のシーサイドデッキに設置されたレッドカーペットには、400名を超えるファンが集まり、それぞれのテーマソングと共に、チームごとにキャストたちが姿を現すと、会場のボルテージは一気に最高潮へと達した。まず初めに登場したのは「鬼邪高校・全日制」キャストの、川村、前田、吉野、神尾、龍、鈴木昂秀。さらにシリーズお馴染みキャラである「鬼邪高校・定時制キャストの、山田、一ノ瀬ワタルが続く。次に登場したのは 「クローズ」「WORST」の原作者、髙橋ヒロシが生んだ新キャラクターたちである白洲迅、中務裕太、小森隼。そして最後に、最強の不良高校「鳳仙学園」のキャストの志尊、荒井敦史、小柳心、葵揚が登場し、キャスト総勢15名の参加となった。

HiGH&LOWシリーズに初参戦となった川村は、「シリーズには絶対関わりたいと言い続けていたんです。『クローズ』も大好きで、将来絶対参加したい!と本気で夢を語っていました」と熱烈な作品愛を語った。鬼邪高校の番長として「HiGH&LOWシリーズを長らく支えてきた山田は「今回、鬼邪高にスポットを当てて頂けるということは長くシリーズに関わってきた中でとても嬉しいことでした」と、念願の鬼邪高ストーリーに対して感無量の様子。そして、不良のリーダー役を熱望していた志尊は、“鳳仙学園”最強のリーダーを演じた感想を「『クローズ』の世界に憧れていた自分にとって、本当に夢のような時間でした」と語った。

レッドカーペットセレモニーの後は、ユナイテッド・シネマ豊洲にて最速プレミア披露試写会が行われ、キャスト陣と監督が舞台挨拶に登場、それぞれのキャラクターを演じるにあたっての熱い想いを語った。

楓士雄の相棒司を演じた吉野は、「司はクールで、周りを見過ぎて葛藤したりするキャラ。演じる上では、堂々と立ち振る舞って表情ひとつもすごく意識しました」とこだわりを明かした。中・中一派を仕切る中越役の神尾は、自分だと気付かれないほど役になりきることを目指したそうだ。「僕の中に不良というものがなかったのですが、髪型など奇抜なビジュアルの中越役で、神尾楓珠とバレないぐらいになれたらと思って演じていました」。本作の激しいアクションについて言及したのは、鬼邪高校の全日制トップ、轟を演じた前田だ。「人生で一番多くのアクションをこなしました。360カメラで撮った迫力の映像も楽しんでいただけるかなと」と見どころを語った。レッドカーペットに続き、鬼邪高校の集大成といえる本作に「愛がすごいです!」と感慨深げな、鬼邪高校番長の村山を演じた山田に続き、村山を慕う関虎太郎役の一ノ瀬も「ずっとこの役を演じてきて、ラストシーンでは胸を打たれました。ぜひ見てほしいし、皆さんの胸を打ちたいです!」とコメントし、会場からは割れんばかりの拍手が起こった。

また、「希望ヶ丘団地」の幼馴染たちの絆の物語も見どころである本作。楓士雄の幼馴染にの桐原誠司を演じた白洲は、「誠司は喧嘩をしないですが、その分熱い思いを内に秘めていて、誠司なりの言葉や表情で、熱を表現できたらと思い演じました」と唯一の優等生キャラを演じるにあたってのこだわりを明かした。

GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーであり、本作が俳優デビューとなった中務と小森は、オロチ兄弟を演じている。兄の尾々地真也役の中務は、「オロチ兄弟を演じさせていただけるなんて、夢にも思いませんでした。普段は抜けてるけど、守りたいものを守る時は男らしいキャラクターを目指しました」と語り、弟の尾々地正也役の小森は、「今日一日だけで、人生で初めてレッドカーペットを歩いたり舞台挨拶をしたり、初めてのことが起きすぎてドキドキが止まりません!」と微笑ましい様子も見せた。

鳳仙四天王の切り込み隊長、志田健三を演じた荒井は、「『クローズ』と『WORST』二つの歴史を背負っているから、全員ぶっつぶしてやろうという気持ちでやりました!」とキャラクターらしくコメント。鳳仙実力ナンバー2の仁川英明役の小柳は、「佐智雄がうちの頭なので!そこが立てば、という気持ちで僕らも演じました」と現場でもチームをまとめるために力を尽くしたという志尊の思いに応えた。鳳仙四天王で佐智雄の同級生、沢村正次役の葵揚は「『ハイローシリーズと『クローズ』、『WORST』の世界観で、お腹を一杯にしていただけたら嬉しいです!」とコメントし、これにはキャスト陣も思わず笑みを浮かべていた。

そして本作の監督を務めた久保茂昭監督は、それぞれのチームに属するキャラクターたちの魅力を、最大限に描くことが出来たとと手応えを語り、「鬼邪高目線、幼馴染目線、鳳仙目線など、色んな目線で楽しんでもらえる映画なので、ぜひ何度でも楽しんでください!」と本作をアピールした。

舞台挨拶の最後には、川村、山田、志尊からファンたちへメッセージが送られた。「喧嘩だけじゃなくて、人間として何が大事か、友情や愛などメッセージ性が込められた青春ともいえるような作品になっているので楽しんでください!」とを語った川村。山田は、「思いをラストシーンに、文字で込めました。『ハイロー』や鬼邪高を愛してくださったみなさま、僕らをこの世界に入れてくれたみなさまへの感謝を込めましたので、一瞬ですがじっくり目を凝らして見ていただければと思います」と自信の思いがこもっているという注目ポイントを語った。志尊は、「今日ここに来ていないたくさんの役者やスタッフたちも含めて、そうした人々のもとでこの作品が作り上げられています」とチーム一丸となって本作が作り上げられたことを伝えた。

多くの若手注目俳優が集結し、それぞれが演じるキャラクターたちと同様、熱い想いを持って撮影に臨んだ本作。「クローズ」、「WORST」原作者の髙橋も脚本に参加し、まさに奇跡のクロスオーバーである男たちの青春と闘いの物語を、見逃す手はない!(Movie Walker・文/編集部)

鬼邪高校、鳳仙高校、希望ヶ丘団地メンバーが大集結!『HiGH&LOW THE WORST』プレミアイベントが開催