創志学園の西は選出も横浜・及川はメンバーに入らず、永田監督「初の世界一を」

 NPBエンタープライズは20日、「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(8月30日9月8日)に出場する野球日本代表侍ジャパンU-18代表のメンバー20人を発表。甲子園を沸かせている星稜(石川)のエース右腕・奥川恭伸投手(3年)、大船渡(岩手)の163キロ右腕・佐々木朗希投手らが順当に選出された一方、決勝に進出した履正社(大阪)からは1人もメンバーに入らなかった。

 投手陣は、奥川、佐々木に加えて創志学園(岡山)の西純矢投手も選出されたが、“高校四天王”のもう一人、及川雅貴投手(3年)は入らず。興南(沖縄)の宮城大弥(3年)、近江(滋賀)の林優樹投手(3年)らもメンバー入りした。

 野手では、星稜で奥川の女房役を務める山瀬慎之助捕手(3年)、八戸学院光星(青森)の武岡龍世内野手(3年)らが選出。選抜優勝の東邦(愛知)から石川昂弥内野手(3年)、熊田任洋内野手(3年)もメンバー入り。また、2年生では東海大相模神奈川)の鵜沼魁斗、作新学院(栃木)の横山陽樹と外野手2人が選ばれた。

 永田裕治監督は「今年4月に行った研修合宿が大変参考となり、選考委員の方々には走攻守バランスの取れた選考をしていただいた。短期間でチーム力を上げるため、国内合宿では選手、スタッフ全員の『力の結集、心の結束』をテーマに臨みたい。ワールドカップでは厳しい戦いになることは必至ですが、全国の高校球児の代表という誇りを胸に、国際舞台でもフェアプレーを体現し、一戦必勝の姿勢でチーム一丸となり初の世界一を目指します」とコメントを発表した。(Full-Count編集部)

大船渡・佐々木朗希【写真:荒川祐史】