職種別に見ると、大きく減額している職種もあります

ディップは8月20日2019年7月のアルバイト時給データを発表した。データは同社が運営する求人情報サイトバイトル」に掲載された求人広告をもとに集計した。7月のアルバイト時給は1072円で、前の月より10円減ったものの、昨年の同時期と比べると33円増加している。前年の同月比を35か月連続で上回ったことになる。

エリア別に見ると、関東が1133円、東海が1031円、関西が1075円、九州が957円だった。

オフィスでの事務的作業は前年同月より26%ダウンで1104円


7月は夏のイベント開催に向けて「イベント関連」や「警備・車両誘導」の求人が増加した。「イベント関連」の求人件数は前年同月比42%増で、平均時給は1339円。前年比4.2%増(54円増)と増加率は高くないものの、単発での募集、給与の日払いなど、柔軟な対応が出来る求人が多い。

「警備・車両誘導」の求人件数は前月比23.7%増、前年同月比68.8%増。平均時給は前月比2.7%増(29円増)、前年同月比4.8%増(50円増)の1082円で、調査開始以来の過去最高となっている。

職種別の時給を見ると、前年より時給が大きく減ったのは「事務的作業(オフィス・その他)」で、26.1%マイナス1104円。「美容・理容・サロン・その他」も13.8%マイナスと、減少幅が大きかった。

2019年7月の求人のうち、最も時給が高かったのは「モデルエキストラ・芸能関連」(1785円)。2位は「看護・介護」(1527円)、3位は「SE・PG・エンジニア・運用」(1510円)だった。