著作権者に無断で、人気漫画「闇金ウシジマくん」(小学館)などのデータフリマアプリを使って販売していたとして、東京都日野市の20代男性が8月20日著作権法違反の疑いで宮城県サイバー犯罪対策課に逮捕された。

宮城県警によると、男性は2018年10月から12月にかけて、著作権者の許可を受けることなく、「闇金ウシジマくん」など、漫画のデータフリマアプリを使って、ダウンロードさせる方法によって、3人に販売した疑いが持たれている。

男性は「漫画村出張所」を名乗っていたとされる。海賊版にくわしい中島博之弁護士は、弁護士ドットコムニュースの取材に次のようにコメントした。

「海賊版サイトはるか夢の址、漫画村)運営者の逮捕が続いており、今回も漫画村出張所を名乗った人物が逮捕されております。このような事例を積み重ねれば、著作権侵害行為を行っても逮捕されるという抑止力・啓蒙ともなります。著作権侵害・海賊版サイトが減少するか否かは今が正念場であり、今後、抑止力・啓蒙となるような事例を、いかに継続して作ることができるかが重要となってくると思います」

「漫画村出張所」運営の男性逮捕、「闇金ウシジマくん」のデータを無断販売