昨シーズン限りでバイエルンを退団し、フリーとなっている元フランス代表FWフランク・リベリ(36)の新天地がついに決定するようだ。

イタリア『スカイ』が21日にフィオレンティーナのメディカルチェックを受診すると報じ、2年契約を結ぶとのことだ。年俸は400万ユーロ(約4億7000万円)+50万ユーロ(約5900万円)のボーナスと報じている。

12シーズンを過ごしたバイエルンで9度のブンデスリーガ優勝、チャンピオンズリーグ1度優勝など、計24個のタイトルを獲得したリベリの新天地候補として、サウジラビアやカタール、ロコモティフ・モスクワにPSV、エバートンなどが浮上していたが、移籍先は初挑戦となるセリエAになりそうだ。

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