バルセロナに所属するクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチの獲得に、ユヴェントスが関心を示しているようだ。20日、スペイン紙『マルカ』が報じた。
ユヴェントスのスポーツ・ディレクターを務めるファビオ・パラティチ氏は、2日間に渡ってスペインに滞在しており、ラキティッチ獲得に向けてバルセロナと交渉を行なっているようだ。
ユヴェントスはドイツ代表MFエムレ・ジャンとラキティッチのトレード移籍をバルセロナにオファーしている模様。なお、トレード要員には元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチも含まれる可能性があるようだ。
また、パラティチ氏はU-19スペイン代表DFフアン・ミランダの獲得交渉も行なっている模様で、バルセロナにイタリア代表DFダニエレ・ルガーニとのトレードを提示しているという。ミランダはバルセロナ生え抜きの左サイドバックで、トップチームでの出場はまだない。同選手は今夏に行われたUEFA U-19欧州選手権では全5試合に先発出場し、チームの優勝に貢献している。
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