東京オリンピックに参加する国と地域の代表者が集まる会議が8月20日から東京都内で始まり、完成間近の新国立競技場を視察しました。

 8月20日から3日間の日程で開かれている会議には、各国のオリンピック委員会の選手団の団長などおよそ400人が参加しました。参加者は9割の工事が完了している新国立競技場を視察したほか、大会組織委員会から準備状況の報告や暑さ対策などの取り組みの説明を受けました。

 今回の会議には当初、北朝鮮の代表団が出席する予定でしたが、参加を取りやめました。不参加の理由は明らかになっていません。また、日韓関係が悪化する中、韓国の代表団は出席し、原発事故などを念頭に、放射性物質に絡む安全性の問題に関して「信頼できる情報提供を求める」と懸念を示しました。

各国の五輪団長が新国立を視察 韓国は「放射能」懸念