アーセナルが、U-21フランス代表MFマテオ・グエンドウジ(20)の契約延長に動くようだ。イギリスデイリー・メール』が伝えている。

昨夏に推定移籍金720万ポンド(約9億3000万円)でロリアンからアーセナルに加入したグエンドウジ。加入当初は将来を見据えた青田買いという見方が強かったが、ウナイ・エメリ監督の信頼を勝ち取ると、1年目で公式戦48試合に出場し、一気に評価を高めた。

グエンドウジの現行契約は2022年まで。そんな同選手に対して、アーセナルは新たに2024年まで契約を延長したいと考えているという。また、給与面に関しても、現在の週給4万ポンド(約510万円)から7万ポンド(約900万円)への昇給も用意しているようだ。

今シーズンもここまでプレミアリーグ開幕2試合にフル出場するなど、エメリ監督からの信頼も厚いグエンドウジ。アーセナルは将来代表入りも期待される若武者と長期契約を結ぶことができるだろうか。

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