8月24日(土)放送の「世界ふしぎ発見!」(毎週土曜夜9:00-9:54、TBS系)では、新元号「令和」の出典となった「万葉集」の不思議に迫る。

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万葉集は、7世紀後半から8世紀にかけて編集された日本最古の歌集。恋の歌や子供への愛情の歌、酒で憂さを晴らす歌など、1300年後の現在も人々の共感を得る歌が多い。

今回、ミステリーハンター・大倉未沙都は、雅楽師・東儀秀樹氏の元を訪れ、朗詠による万葉集の歌の再現を試みる。また、万葉集で100首ほど詠まれており、当時は聖なる土地とされていた奈良県・吉野を訪れ、その風景やこの地を詠んだ歌も紹介。

さらに、特に「令和」誕生に大きく関係する地・太宰府天満宮へ。大宰府で行われた梅見の宴で詠まれた歌の序文が、新元号「令和」の源となったといわれており、「令和」に込められた意味を改めて考えていく。

さらに、現在公開中の映画「天気の子」を手がけた新海誠監督に、世間が万葉集に注目していることへの思いを取材。日本の伝統文化や万葉集の歌などの古典を巧みに作品に取り込む新海監督ならではの、万葉集の解釈が語られる。(ザテレビジョン

「世界ふしぎ発見!」(TBS系)に新海誠監督が出演!