バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが戦列に戻ってきたという。クラブ公式サイトが伝えている。

今夏にコパ・アメリカ2019を戦ったメッシバルセロナに合流後の5日に右足ヒラメ筋を痛めてしまい、16日に敵地で行われたリーガエスパニョーラ開幕戦のアスレティック・ビルバオ戦を欠場した。

そのメッシはケガして以降、別メニュー調整を続けてきたが、21日からグループ練習に復帰。25日に本拠地カンプ・ノウで行われる次節のベティス戦でメンバーに含まれる可能性が出てきたという。

バルセロナは、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスに続いて、フランス代表FWウスマーヌ・デンベレも負傷。開幕して間もないものの、アタッカー陣に離脱者が相次いでいる。

ビルバオ戦を落としたバルセロナにとって、ベティス戦はより勝利が求められる一戦。スペインマルカ』によれば、メディカルチームが離脱者続出を受け、メッシの回復を早めたというが、果たして…。

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