横浜F・マリノスは22日、流通経済大学に在学するU-22日本代表GKオビ・パウエル・オビンナ(21)の2020シーズン加入内定を発表した。

ナイジェリアと日本のハーフであるオビ・パウエル・オビンナは、埼玉県出身で、大宮アルディージャの下部組織や、JFAアカデミー福島を経て、流通経済大学に進学。今年6月にフランスで行われたトゥーロン国際大会で日本代表史上初の準優勝に貢献すると、7月のユニバーシアードでも連覇を経験した。横浜FM加入内定を受け、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「来季から横浜F・マリノスに加入が内定しました、流通経済大学のオビ パウエル オビンナです。伝統ある素晴らしいクラブの一員になれることを大変嬉しく思います。これまで支えてくださった方々に感謝し、チームの力になれるよう日々精進していきます。横浜F・マリノスに携わる皆様、これからよろしくお願いします」

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