あおり運転問題が社会問題化するなか、先日発生したBMWに乗る男のあおり運転は、異様な光景でもありました。相手を5発殴った上、同乗者の女性はガラケーでその世薄を撮影するという状況。一体何がどうなっているのか、全く理解不能な点はあるわけですが、このような問題は今や日本のどこにでも発生しているようです。

北海道で発生したあおり運転

こちらは北海道で発生しているあおり運転です。

報道によりますと以下のように記載されているようです。

北海道倶知安署は20日、今年6月に倶知安町の国道を乗用車で走行中に別の車に追い越されて腹を立て、工具を振りかざして相手を脅したとして暴力行為法違反(脅迫)の疑いで、同町北6条東、後藤駿弥会社員(24)を書類送検した。倶知安署は同容疑で現行犯逮捕したが、その後釈放していた。

共同通信:https://this.kiji.is/536451577372165217

つまり、別の車に追い越され腹を立てて、その腹いせに工具を振りかざしたのだということです。この問題で、男性は暴食行為違反(脅迫)の容疑で書類送検。

しかし、その後釈放されるという事態に。

つまり、このようなあおり運転及び暴力行為では、なかなか大きな罪に問えること無く、そもそも相手を威嚇するという行為にしかならないので、気持ちとしては十分捌いてもらいたいところですが、罪としては割と軽めに済んでしまいます。

ネットではこの対応に「罪がかるすぎる」と批判の声が寄せられております。

テレビでも連日放送されているBMWあおり運転男に関して、どのような罪となるのでしょうか。今回の件を踏まえると、あおり運転だけで罪に問うことは難しいことが予想されます。

ナンバープレートを共有するサイトもありますが

どちらかといえば、このような社会的な制裁のほうが今後強くなっていくのかもしれません。

画像掲載元:pixabay



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あおり男、釈放される。ネット「罪が甘すぎるのでは」と怒りの声