東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之、以下TED) は、ユーザーの開発リスクを低減し開発工数を削減する8K4K高精細画像システム開発評価プラットフォーム「D21(TB-OK-D21)」を2019年8月22日より受注開始します。
URL: https://www.inrevium.com/product/video/origami.html

■高精細画像システム開発評価プラットフォーム「D21」について
今回開発した8K4K高精細画像システム開発評価プラットフォーム「D21」は、ザイリンクス社 Kintex Ultrascale FPGAシリーズを搭載した量産対応小型SoM(System on Module)であるORIGAMI MODULE B20向けの評価プラットフォームで、FMCコネクタの搭載により多様なユーザーインタフェースに対応します。ユーザーはビデオインタフェースFMCカードを用意することで、ユーザー環境からの任意の画像規格のデータの入出力を容易に行うことができます。

また、HDMI 2.0、Display Port 1.4、12G-SDIといった、自社ブランド製品インレビアム ビデオインタフェースFMCカードとの組み合わせも可能で、FPGA用のサンプルデザインを標準で備えていることから、ユーザーはインタフェース回路の設計を行うことなく、すぐに必要な評価を行うことができます。

TEDでは、4K/8K高精細画像システム、伝送装置などの放送機器、画像検査装置などの医療機器向けに販売活動を行います。価格は、54万円(税別)。(ORIGAMI MODULE B20込み)

なお、自社ブランド製品インレビアム ビデオインタフェースFMCカードは、HDMI 2.0カード (TB-FMCH-HDMI4K)19万8,000円、12G-SDIカード(TB-FMCH-12GSDI)28万5,000円、DisplayPort 1.4カード(TB-FMCH-VFMC-DP)8万5,000円で提供しています。(いずれも税別)

■TEDの画像システム開発ソリューション

TEDは、ユーザーの用途に応じて、開発プラットフォームやデザインサービス、量産サービスを提供し、お客様の画像システム開発の効率化に貢献します。

【東京エレクトロン デバイス株式会社について】
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
URL: https://www.teldevice.co.jp/

【inrevium(インレビアム) について】
東京エレクトロンデバイスは、1985年に開設した設計開発センターの豊富な設計開発経験を活かして、お客様の要求に基づくデザインサービス(設計受託業務)と、市場のニーズを先取りした自社開発商品を、”inrevium(インレビアム)”ブランドで提供する開発ビジネスに注力しています。今後も高付加価値の開発ビジネスに取り組んでいく予定です。
inrevium専用サイトURL:https://www.inrevium.com/

<本件に関する報道関係からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社 広報・IR室 堀田・平
Tel: 045-443-4005、 Fax: 045-443-4050
お問い合わせフォーム: https://www.teldevice.co.jp/cgi-bin/form/contact.php

<本製品に関するお客様からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社 PB BU インレビアム営業部 藤田、宮入、阿部
Tel: 045-443- 4041、 Fax: 045-443-4062
お問い合わせフォーム: https://www.inrevium.com/contact/index.html

※ このニュース リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

配信元企業:東京エレクトロン デバイス株式会社

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