現在上映中の新海誠監督最新作「天気の子」興行収入が、8月21日までに100億円を突破したことがわかった。

画像をもっと見る

東宝によると、映画「天気の子」は公開3日間で興行収入16.4億を突破し、前作「君の名は。」対比128.6%を記録するなど好調なスタートを切り、驚異的なスピードで動員を伸ばしている。公開34日間の観客動員は751万9350人となり、興行収入は100億7334万4500円に達した。


日本映画で興行収入が100億を突破したのは「君の名は。」以来3年ぶり。歴代日本映画興行収入ランキングではトップ10入りを果たした。9位「踊る大捜査線 THE MOVIE」の101億円に迫る勢いとなっている。


興行収入100億円突破が発表された22日、新海監督はTwitterで「映画を支えてくれたスタッフの皆と、映画を観てくださった720万人の方々に心から感謝いたします」と報告。さらに、「偶然ですが、今日はヒロインの陽菜の誕生日です。おめでとう陽菜さん!笑」と祝い、奇跡的な登場人物とのシンクロも喜んだ。


(c)2019「天気の子」製作委員会