8月22日(木)、日清食品から「島耕作も愛した幻の立ちそば 虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば」が、9月9日(月)に発売されるのと相談役就任を記念し、「島耕作」シリーズの原作者で漫画家の弘兼憲史らが登壇。


 「島耕作」シリーズは、1983年「モーニング」誌上に「係長 島耕作」として初登場し、その後「課長 島耕作」として連載スタート。様々な業種に取り組み出世し続け、2013年から総合電機メーカーの会長に上り詰めた島耕作は、先日会長を退き、2019年8月22日発売のモーニングから「相談役」として新たなシリーズが開始した。

 「相談役」となった島耕作の“初仕事”としてコラボするのは、今年2月に閉店した幻の立ちそば店“虎ノ門 港屋”。「島耕作」シリーズにも同店をモデルにしたお店が度々登場するなど、弘兼自身もお店の常連だったという。

 今回のコラボについて、“虎ノ門 港屋”の菊地剛志氏は、「日清さんから(商品化の)お話をいただいて、二つ返事で作りたいと。それと一緒に、島耕作ともコラボができないか相談したところ、快く承諾していただいた」と語った。商品を一足先に試食した弘兼は、「噛んだ瞬間に跳ね返すような食感が新鮮。甘辛いツユがクセになる」と絶賛した。

 さらに弘兼は、今後のシリーズについて「今、島耕作は72歳。相談役は80歳でもいらっしゃるので、どれくらい続くかは、私が書けなくなったら『島耕作』は終わり。でも、まだゴルフで250ヤード飛ばせたので、まだまだ続くと思います」と語り、今後もスポーツ産業や素粒子物理学などを取り入れ、新たなステージでの活躍を明かした。

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(商品)
商品名:島耕作も愛した幻の立ちそば 虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば
発売日:9月9日(日)
希望小売価格:228円(1食/税別)
発売地区:全国

(C)弘兼憲史講談社