“海の気球”による水深100mの海中旅行を通じて、海中を新たな経済圏とする未来の創出に挑むOCEAN SPIRALオーシャンスパイラル)。株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOで募集開始直後から申し込みが殺到し、最短の1分54秒で目標達成(上限応募金額達成)。

クラウドファンディングFUNDINNO「最短」開始1分54秒で目標達成(上限応募額達成)!

「海を日常に」をミッションに掲げ、次世代潜水船「SEA BALLOON(海中バルーン)」開発を進めるSDGs貢献企業OCEAN SPIRAL(株)(東京都港区、代表取締役:米澤 徹哉)は、「海中旅行」実現を加速し、海中に新しい市場の創造とするために株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」においてクラウドファンディングを2019年8月21日(水)19時30分より実施しました。

開始直後より申し込みが殺到し、開始1分20秒(速報値)で目標金額の870万円を達成、開始1分54秒(速報値)で上限の1,305万円に到達。株式投資型クラウドファンディングFundinno最短で目標達成(上限応募金額達成)を記録したことを発表します。

【当社プロジェクトページ (募集終了) 】
https://fundinno.com/projects/83

  • 代表メッセージ:OCEAN SPIRAL株式会社 冒険家 代表取締役 米澤 徹哉
代表取締役 米澤 徹哉
多くの皆様からのご支持をいただき開始1分54秒(速報値)という僅かな期間で目標達成(上限応募金額達成)することができましたことを改めて発表致します。
これもひとえに、弊社が展開しておりますSEA BALLOON事業における今後の可能性を高く評価頂いた結果だと考えております。
SEA BALLOONが完成した際にはぜひ皆様にご搭乗いただき、海との一体感、ダイナミックな海の世界、そこで得られる感動を大切な方と共に体験していただきたいです。
「海を日常に」するべく、さらに邁進致しますので、引き続きご支援くださいますようお願い申し上げます。


【コンセプト】
SEA BALLOON(海中バルーン)

海中世界へいざなう、夢の潜水船SEA BALLOON。海中世界をすべての人に。
SEA BALLOONは海の中の世界を日常の場とし、全ての人を海中の世界へいざなう事を可能とします。
海と完全に一体となる潜水球体から見られる景色と貴重な体験は多くの人に圧倒的な感動を提供できます。綺羅びやかで光の差す青い世界から、深度を下げ水深100mまで潜水すると、そこは宇宙のような暗い世界です。海が放つダイナミックで圧倒的な世界と、100mまで潜行する稀有な体験は、その場にいる人の価値観をも変えるポテンシャルを秘めています。
私たちはSEA BALLOONを通して多くの人に海中世界の魅力を届け、海中を旅することが当たり前となる未来を創っていくことを目指します。


【構造】
SEA BALLOONの構造

SEA BALLOON =「船舶」+「潜水球体」
SEA BALLOONは世界で初めて「船舶」と「潜水球体」がワイヤリングシステムによりドッキングする次世代の構造を持つ潜水船です。船舶部は全長30m、全幅12.4mとなり、最大50名が搭乗できます。潜水球体は直径約3mで、最大5人が搭乗できます。潜水球体には、船舶2階より乗り込み、球体内部は1気圧で保たれ地上を同じ快適な環境を実現します。本体に採用されたアクリル球体は世界最高峰の特殊技術により、海と海中空間との隔たりを一切感じさせない、海との一体感を演出します。


【ユーザー体験】
水深100m、快適な環境で、圧倒的な海の世界を旅する

水深100m、快適な環境で、圧倒的な海の世界を旅する
利用者は、船内から濡れることなく、特殊な装備や器材、技術なしに、潜水球体に乗り込むだけで、安全・快適に水深100mの海の魅力を存分に楽しめます。水深100mでは、圧倒的で見たことのない世界が私たちの目の前に広がります。海の中の世界がもたらす、ダイナミックで美しい自然は、訪れる人々に未だかつて経験したことのない感動体験をもたらします。

手の届く価格帯、海中世界を思い通りに楽しむサービス
潜水球体での海中遊覧サービスに加えて、利用者のニーズに応じて海中ウエディングや飲食なども可能です。利用料は一般的な海のアクティビティに近い金額で、国内外の海に面したリゾート地にて体験が可能です。


【安全性】
「SEA BALLOON」の設計、開発を担うTriton Submarines社

25,000回以上潜水し、無事故の世界的レコードをもつ米国の潜水艇メーカーが手掛ける
「SEA BALLOON」の設計、開発を担うTriton Submarines社は、商用潜水艇として過去30年間、25,000回以上潜水し、無事故の世界的レコードを持っています。同社の潜水艇開発の技術を活用しながら、潜水球体には事故を未然に防ぐため、障害物探知システムや気温・湿度・酸素濃度をモニタリングするシステムを装備されます。有事の際には、潜水球体そのものが20tの浮力を備えているため、バラストの一部を切り離すことで浮上し、救難信号を発信します。

米国コーストガードの潜水艇基準をクリアする安全機能を備える
潜水空間には4日分の酸素、二酸化炭素吸収剤、水、食料、バッテリも装備し、米国コーストガードの潜水艇基準をクリアする安全機能を備えています。万が一水深100mから浮上できない場合でも、救助を待つことができます(あらかじめ設定したコースの潜水となるため、有事の際には場所の特定が可能です。)設計・開発に際し、DNV-GL船級協会(本拠地:ノルウェーオスロ)、Lloyd’s(本拠地:イギリスロンドン)の安全基準に準拠します。DNV-GL船級協会が認定した潜水艇は過去30年にわたり無事故です。

  • ビジネスについて

【ビジネスモデル】
SEA BALLOONで海中旅行を提供

「SEA BALLOON」を多数展開し、誰もが世界中の海へアクセスし易い環境を築く

私たちは、少しでも多くの人を神秘的な海中にいざない、魅力を知ってもらう為の「仕組み=プラットフォーム」を構築し、パートナーとの連携を通じた、SEA BALLOONの事業展開を行います。海の日常化に向け、「SEA BALLOON」を世界各国に多数展開し、誰もが世界中の海へアクセスし易い環境を作ります。

海の中に経済圏を生み出す
海中へ人を運ぶSEA BALLOONの登場により海中の価値が顕在化します。海中が観光資源化され、各国の雇用創出や観光収入へと繋がり、地域経済の活性化や、新たなビジネスへの展開など、海の中に経済圏を生み出すことが可能になると考えています。私たちは自社の収益を考えるのではなく、様々な方を巻き込みながら事業を展開していきます。これにより、「SEA BALLOON」が媒体となり、携わる方々のシナジー効果と化学反応を生んで、手付かずだった海中に新しい経済圏を作り出していくことを目指します。


【独自性】
一般的な潜水艇と比べ、様々なロケーションへの導入が可能
船と一体化する構造によって特殊な許認可が必要な潜水艇とは異なり、船舶として採用され、導入障壁が比較的少なく、様々なロケーションへの導入が可能となります。(※国と地域により異なります。)

独占契約による高い参入障壁
弊社は潜水艇メーカーのTriton Submarines社と独占契約を結んでおり、同社の高い技術力を活用できる環境を保持しています。また、潜水球体に使われる、大型のアクリル球体を製造できる会社は世界に数社しかありません。当社は、Triton Submarines社を含む、その他のメーカーとも業務提携契約や機密保持契約を締結することで、類似製品(事業)の開発が不可能な状況を作り出しています。

「SEA BALLOON(海中バルーン)」が生み出す高い収益性
個人向けの遊覧サービスと、団体向けの貸切サービスを提供する予定です。1台あたり、年間最大26,000名へのサービス提供が可能になると考えています。「SEA BALLOON」は海上・海中で、飲食やサービスの提供などもでき、様々なマネタイズが生まれることも「SEA BALLOON」事業の強みだと考えています。
「SEA BALLOON(海中バルーン)」が生み出す高い収益性


【ロードマップ】
2021年サービススタートを計画
現在、「SEA BALLOON」の製造は最終フェーズに取り掛かろうとしており、2021年のサービススタートを計画しています。今後は、様々なコンテンツを開発し、多くの人に海中世界の魅力を届け、世界中の全ての人が海中を旅することが当たり前になっていくような世界を創っていくことを目指します。

2019年9月~12月 導入地の選定と技術設計フェイズ完了(設計図面完成)
         ※初号機導入候補地:日本及びタヒチ、マレーシアモルジブマルタ共和国
2019年末     SEA BALLOON初号機製造開始
2021年1月    SEA BALLOON完成(完成後6ヶ月の運用テスト、トレーニングを実施)
2021年7月    海中旅行サービス稼働
2022年      世界各国でのサービス提供を開始


日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスのプラットフォームである“FUNDINNO”は、1口10万円前後の少額から、IPOやバイアウトを目指す企業の株式に投資することができ、投資後も投資先企業からのIR情報を定期的に確認することができます。
他のクラウドファンディングサービスと異なり利息や元本の保証はありませんが、投資先企業の株主になることができるため、IPOやバイアウトにより株式価値が上昇した場合にはその結果として利益を得ることができます。また、共感した未来あるベンチャー企業の株主となることから、IPOやバイアウトに向けて事業が成長していく過程を一緒に体感していくことができるなど、新しい投資体験をすることも可能です。

代表取締役 米澤 徹哉
1985年 大阪府生まれ。IT系広告代理店マザーズ上場)の新規開拓営業として、入社1年後に社内で営業売上高トップを達成。2010年 教育企画のコンサルティング企業を設立し、高校時代に手帳に記した「2010年に起業」という目標を成し遂げる。大手出版社や著名な教育学者とコラボした日本初のサービスは、日本の大手企業を含む100社以上に導入された。2013年~ サイバーエージェントグループの経営戦略室にて、各種モバイルサービスやアプリ事業の戦略立案からローンチまで一貫して携わる。10年以上の営業経験を軸とし、新規事業の立ち上げ、企画・戦略の立案から実行、マーケットリサーチなど多角的な事業経験をバックグラウンドに経営を担う。2016年 11月 オーシャンスパイラルを創業。

【会社概要】
会社名 :OCEAN SPIRAL株式会社
所在地 :東京都港区新橋二丁目11-10 HULIC &New SHINBASHI 8階
代表者 :代表取締役 米澤 徹哉(よねざわ てつや)
設 立 :2016年11月11日
事業内容:海中ビジネスプラットフォームの企画・運営、SEA BALLOON事業の企画・製造・提供、海中旅行(観光)の企画・運営等
資本金 :2億0191万円(資本準備金含む。2019年8月22日現在)
URL  :https://ocean-spiral.com

配信元企業:OCEAN SPIRAL株式会社

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