8月22日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に、田中圭吉田鋼太郎林遣都がゲスト出演。林が、田中と吉田から「声が小さい」と厳しく指摘される場面があった。

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8月23日(金)より公開される映画「劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜」に出演する3人。黒柳徹子は3人を笑顔で迎え入れ、田中が作品紹介をしたところでさっそく「ちょっとそこの2人で抱き合って?」とむちゃぶりを。

吉田と林が田中を取り合うように腕を取り、「おっさんずラブ」をほうふつとさせるやり取りに黒柳も大喜びで、作品についても「本当に面白かった。ドロドロじゃなくて、すがすがしい感じがした」と大絶賛。

そして、「おっさんずラブ」による反響を母が喜んでいたというエピソードについて黒柳が林に話を振ると、林は「本当に、喜んでました…」と緊張気味で口を開いた。

しかし、すかさず吉田と田中から「声ちっちゃいよ」「聞こえないだろ」と愛のムチを受け、林は照れた表情で再びトークを始めた。

「『おっさんずラブ』でいろんな方に知っていただけたので、頑張ってきてよかった」と仕切り直して続けた林に、再び吉田が「どんどんちっちゃくなってる声が」と厳しい指摘が入り、田中は2人のやり取りを笑顔で見つめていた。

すると黒柳が、「『シェイクスピア』をやっている方にはかなわないわよね」とフォローしつつも、「それでも、テレビでは声が大きい方がいいわね」と優しく諭し、林は「はい! 分かりました!」と襟を正した。

その後も、林がトークするたびに優しく見守る田中と吉田。林の人柄について吉田は「顔はチワワ。でも中身は狂暴なチワワで、演技に入ると豹変する」と評価し、田中は「内面にすごく熱いのがあるやつで、見た目じゃ分からない。楽しそうに見えないけど、実はすごく楽しんでいたり。それがお芝居で、役を通して出てくるのが、一緒にいて楽しい」と分析した。

そんな林は、修学旅行中に渋谷の駅のホームでスカウトされたことがデビューのきっかけだと語り、黒柳から突然家族へのメッセージを振られ、少し困惑しながらも「今、『徹子の部屋』に出ていて、お仕事やってきてよかったと思います。生んでくれてありがとう」と笑顔で感謝の気持ちを述べた。

SNSでは放送中からコメントが殺到し「神回確定」「前日に最高すぎる~」「徹子さんもうれしそう」「顔がにやける」「幸せすぎるんですけど」「遣都くんマジチワワ」「まさか3人で出てくるとは…」などと、歓喜のコメントが続々と上がっている。

次回の「徹子の部屋」は8月23日(金)放送、宇崎竜童、阿木燿子夫妻が登場する。(ザテレビジョン

「徹子の部屋」に出演した林遣都