スペイン1部のマジョルカは22日、レアル・マドリードからFW久保建英が、2020年6月30日までの期限付き移籍で加入したことをクラブ公式サイトで発表した。23日から練習に参加するという。

 現在18歳の久保は、6月14日FC東京からレアルに移籍。トップチームの北米ツアーに帯同すると、7月21日インターナショナルチャンピオンズカップ2019・バイエルン戦でレアルデビューを飾った。

 7月30日からドイツで行われたアウディカップ2019にも帯同したが、その後のオーストリア遠征には参加せず、8月7日に元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス氏が率いるカスティージャに合流。翌8日にはテストマッチに先発出場し、デビューを果たしていた。その後はカスティージャの試合に出場しながら、トップチームの練習にも参加していた。

 マジョルカは、1913年に創設されたクラブで、スペイン東部の群島「バレアレス諸島」の州都「パルマ・デ・マジョルカ」に本拠地を置いている。1部リーグでの優勝はまだないが、コパ・デル・レイ(国王杯)では2002-03シーズンに一度優勝している。かつてFW大久保嘉人やMF家長昭博が所属していたことでも知られている。

 昨シーズンはセグンダ・ディビシオン(2部)で5位フィニッシュ。昇格プレーオフを勝ち上がって、7シーズンぶりに1部昇格を果たした。17日に行われた開幕戦では、エイバルに2-1で勝利して白星スタートを飾った。

レアル・マドリードからマジョルカへの期限付き移籍が決定した久保建英 [写真]=Getty Images