ユベントスは22日、指揮官のマウリツィオ・サッリ監督がセリエA開幕節のパルマ戦と第2節のナポリ戦でベンチ入りを回避し治療に専念することを発表した。

先週からインフルエンザにかかっていたサッリ監督は、19日に行われた検査で肺炎が発覚。トレーニングの指揮を断念し治療を受けていた。

ユベントスの発表によれば、22日に検査を受けたサッリ監督は順調に回復に向かっている模様。しかし、症状を完治させるためにセリエA最初の2試合(パルマ戦、ナポリ戦)でベンチ入りを回避するとのこと。

なお、サッリ監督は22日にユベントス・トレーニング・センターでスタッフと話し合いを行い、可能な限り早く復帰するために2試合の指揮をしないことに決めたようだ。

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