8月24日(土)放送の「芸能人が本気で考えた！ドッキリGP 4時間テレビ ドッキリは地球を救うSP」(夜7:00-11:10、フジテレビ系)の収録が行われ、MCの東野幸治と小池栄子が囲み取材に応じた。
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4時間スペシャルで放送される今回は、「女のケンカドッキリ」で佐藤仁美と釈由美子が中尾明慶にドッキリを仕掛ける他、森脇健児の恒例企画「寝顔ドッキリ」では、富士山から下山した後の森脇の寝顔を観察。
さらに、芸人の永野がゆきぽよやダレノガレ明美ら女性タレントの私服を着て登場する新企画「秒でその服、私の…」や、普段からリアクションが薄く“アンドロイド”と呼ばれる東野に、小池が「ヒガシノアンドロイド破壊計画」を考案するなど、盛りだくさんの内容となっている。
収録を終え、小池は「『24時間テレビ―』(8月24日[土]～25日[日]、日本テレビ系)の裏にふさわしい、強力な出来になったと思います。フジテレビさんの本気を感じましたね。やっぱり笑いは救うんだと思いました」と太鼓判。
東野は「なかなか4時間ドッキリで番組を作るのは大変だと思うので、スタッフさんのご苦労を感じます。収録で会うたびに疲れていって、楽屋でお会いしたときには『少しドッキリから離れたいと思います』って言っているスタッフも…。少しゆっくりしてほしい」とねぎらった。
一番印象に残ったドッキリについて、東野は佐藤と釈が仕掛けた「女のケンカドッキリ」を挙げ、「佐藤さん、お付き合いおめでとうございます！」と祝福しながらも、「釈さんとのお芝居の対決がすごい」と絶賛。
小池が「自分に置き換えたら、笑っちゃったり、緊張してうわずっちゃったりしてできないだろうなと思うので、いろんな時代を生き抜いてきた人たちの強さがたくましい」と語ると、東野は「このドッキリ、力量を試されているみたいだし、台本もないので、女優さんもやるのは嫌だと思うんです。でも、小池さんにもいずれやってほしい」と期待を込めた。
また、永野が仕掛けたドッキリ「秒でその服、私の…」についても、東野は「永野くんって、このドッキリするためにこの世界に入ってきたのかなっていうくらいはまり役」とお気に入りの様子。
小池も「一番小ぶりなドッキリですけど、映像のインパクトが最強(笑)。これは永野さんにしかできない」と、永野のキャラクターが存分に生かされたドッキリだと明かした。
最後に、小池は自身が東野に向け考案したドッキリに触れ「驚かすために、スタッフさんも苦労していろいろやったんですけど…なかなか苦戦しましたね。でも、視聴者の皆さんがどう感じるか、聞かせていただきたい」とジャッジを委ねたが、「もっと東野さんをぐちゃぐちゃに壊したいんですけどね(笑)」とさらなる展開を期待した。（ザテレビジョン）
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