おっさんずラブ（画像は『おっさんずラブ』公式Instagramのスクリーンショット）

22日放送の『徹子の部屋』（テレビ朝日系）に、田中圭と吉田鋼太郎、林遣都が出演。社会現象を起こしたドラマ『おっさんずラブ』で共演した田中と吉田が知る林の裏の顔を語った。

■林遣都は「凶暴なチワワ」

2007年に映画『バッテリー』の主演で華々しくデビューし、日本アカデミー賞などその年の多くの新人賞を受賞した経歴がある林。吉田は、一見控えめに見える林の素顔を「顔は僕ら『チワワ』って言ってるんです」「ただね、チワワはチワワでも、『凶暴な』チワワ」と語る。

演技に入ると何かが取り憑いたように豹変すると話し、「皿を壊したりね…人間が変わります」と豹変ぶりを明かした。

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■田中圭から見ると…

一方田中は、林について「内面に熱い感情を持っているが、見た目にはわからない」と、あまり感情が表に出ないタイプであることを明かす。

「あまり考えていないようで、内心すごいうごめいてる」「それを聞くたびに『じゃあそういう顔しろよ！』っていつも言うんですけど…」と林に対して思っている本音を語る場面も。

しかし、林の中でうごめいているものが「役を通して出てくる」と感じていることもあるのだそうだ。

■視聴者大興奮

『おっさんずラブ』の3人が揃って出演するとあって、放送を楽しみにしていた視聴者からは様々な反響が寄せられた。

■社会現象、再び？

映画の魅力を語る場面では、林が話している最中に田中と吉田が父兄のように見守る場面も。「普段あまり笑わない」という黒柳も、大絶賛している同ドラマの映画、『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』は8月23日に公開。ドラマ以上に大きな社会現象を起こすことだろう。

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（文／しらべぇ編集部・稲葉 白兎）

吉田鋼太郎、林遣都の“凶暴な素顔”を語る　「人間が変わります」