株式会社ホルグ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:加藤年紀)は、『すごい!』地方公務員を表彰するイベント、『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2018』を開催。8月19日~22日に渡って13名の地方公務員を表彰、地方自治体を応援するメディア「Heroes of Local Government(読み:ヒーローズ オブ ローカルガバメント)」上で発表しました。

<イベントの詳細はこちら>
https://www.holg.jp/award/201902/

<後援>
-公益社団法人日本プロサッカーリーグJリーグ
-一般財団法人 地域活性化センター
-地域に飛び出す公務員を応援する首長連合
-一般社団法人コード・フォー・ジャパン
-一般社団法人リディラバ

<協賛>
-株式会社電通
-NECソリューションイノベータ株式会社
-株式会社PR TIMES
-株式会社LIFULL
-株式会社モリサワ
-株式会社ホープ
-株式会社VOTE FOR

報道関係各位
2019年8月23日
株式会社ホルグ


地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2018』全国で13名の地方公務員が受賞

株式会社ホルグ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:加藤年紀)は、『すごい!』地方公務員を表彰するイベント、地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2019』を開催8月19日~22日に渡って13名の地方公務員を表彰地方自治体を応援するメディア「Heroes of Local Government(読み:ヒーローズ オブ ローカルガバメント)」上で発表しました。

【URL】https://www.holg.jp/award/201902/

【アワード実施の目的と背景】
・高い成果を上げた職員の活躍を共有・拡散することで、地方公務員がより力を発揮できる環境を構築する
・『地味』『派手』問わず大きな成果を上げている職員が注目、称賛される文化を創出する
・上記によって、行政サービスの質が高まり、国民全員がその恩恵を享受できるようにする

【実施概要】
●表彰
1.『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員』賞
受賞者には賞状と楯を贈呈

2.企業協賛賞(上記受賞者のうち各協賛企業が最もすごい!と思った1名に授与します)
受賞者にはトロフィーを贈呈

-電通SCP塾 賞
-NECソリューションイノベータ
-PR TIMES&Jooto 賞
-LIFULL
-ジチタイワークス 賞
-モリサワUD 賞


主催:地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2019有志の会
運営:株式会社ホルグ
後援:
-公益社団法人日本プロサッカーリーグJリーグ
-一般財団法人 地域活性化センター
-地域に飛び出す公務員を応援する首長連合
-一般社団法人コード・フォー・ジャパン
-一般社団法人リディラバ


協賛:
-株式会社電通
-NECソリューションイノベータ株式会社
-株式会社PR TIMES
-株式会社LIFULL
-株式会社モリサワ
-株式会社ホープ
-株式会社VOTE FOR


●審査員
-井上純子(北九州市役所/2018年アワード受賞者)
-石塚清香(横浜市役所/2017年アワード受賞者)
-大垣弥生(生駒市役所/2017年アワード受賞者)
-岡元譲史(寝屋川市役所/2018年アワード受賞者)
-田中弘樹(砥部町役場/2017年アワード受賞者)
-晝田浩一郎(岡崎市役所/2017年アワード受賞者)
-領家誠(大阪府庁/2018年アワード受賞者)
※一般的にスーパー公務員と呼ばれる職員が審査を行います

【「すごい!地方公務員都道府県・組織別受賞者数 計13名】
茨城県 :1名(常総市役所1名)
埼玉県 :1名(三芳町役場1名)※県内初受賞
神奈川県:1名(横浜市消防局1名)
大阪府 :1名(八尾市役所1名)
兵庫県 :4名(神戸市役所2名、加西市役所1名、福崎町役場1名)※県内初受賞
福井県 :1名(越前市役所1名)
岐阜県 :2名(岐阜市役所1名、垂井町教育委員会1名)※県内初受賞
徳島県 :1名(美馬市役所1名)※県内初受賞
広島県 :1名(尾道市役所1名)※県内初受賞

※応募総数は123件

【13名の受賞者の活動概要について (※推薦文・審査員コメントの一部を編集して紹介)】

1.秋田大介(神戸市役所 企画調整局つなぐ課 特命課長)
詳細情報:https://www.holg.jp/award/award2019-001/


都市計画時代には都心部の将来構想の策定に携わり、「行政だけじゃ街は変われない」という信念のもと、ワールドカフェ方式の300人会議など市民参加型の数々のイベントを企画。市民と行政が本気でまちの未来を語る場を設定し、皆が一緒に夢を語れる将来ビジョンを生み出した。将来ビジョンのプロモーションでは、1000組の市民に未来を語ってもらう「1000SMiLE project」を立ち上げ、出演者と繋がりを生んだ。市民が何かをやりたいと思った時に相談できる窓口となり、多くの市民発意の取組を産み出すなど本格的な市民参加型まちづくりの土壌をつくった。

2.阿部 裕彦(加西市役所 地域振興部きてみて住んで課 課長補佐)
詳細情報:https://www.holg.jp/award/award2019-002/


全国各地に飛び出し、仕事以外の活動で得たノウハウや人脈を仕事にフィードバックしている稀有な公務員。地域活性化だけでなく、地域福祉や教育に仕事以外の自己活動として取り組み、成果を生む。地場産品開発では、高校や大学と連携して地元にある神戸大学の研究所が開発した新種じゃがいも「はりまる」という地域農産品を掘り起こし、生産者集めから販売ルート開拓を行い、県外民間企業に働きかけてパンとして加工品化まで達成した。

3.小川 知男さん(兵庫県福崎町役場 地域振興課 課長補佐)
→ジチタイワークス賞とのダブル受賞
詳細:https://www.holg.jp/award/award2019-003/


当時の町長から、「1日に10人ほどしか訪れない辻川山公園に観光客を呼べ」と命じられる。当時、“ゆるキャラ”ブームの真っ最中にあったが、あえて、独断で公園内の池の中から飛び出すめちゃくちゃ気持ち悪い河童の像を造る。役場の上層部は「税金だぞ!」とカンカンだったが、「絶対に人が来るから心配いりません」と動じその予想は的中。河童を見に来た人のお土産がないと、プラモデルの原型を制作。発売後5日で売り切れ、アマゾンのベストセラー1位、模型店サイトのランキングでは数週間連続1位に輝いた。

4.川那 賀一(岐阜市役所 教育委員会教育政策課)
→電通SCP塾賞とのダブル受賞
詳細:https://holg.jp/award/award2019-004/


「真面目」「面白くない」などといった「公務員」のイメージを変えるべく、自らアーティストとして活動し、公務員のクリエイティブ活動を発信できるコミュニティの形成も行う。

ソフトバンクCSR統括部に2年間出向。本籍である岐阜市との連携を軸としながら、社会課題を解決するためのCSR連携を推進。Pepper社会貢献プログラムの推進による全国的なプログラミング教育機会の提供と本籍岐阜市への還元をしている。H29全国成果発表会「部活部門」岐阜市グランプリ・H30岐阜市内全小中学校にPepper追加導入 ICT教育の推進をサポートなども行った。

5.倉田 麻紀(尾道市役所 福祉保健部子育て支援課子育て支援係 専門員)
NECソリューションイノベータ賞、LIFULL賞とのトリプル受賞
詳細:https://www.holg.jp/award/award2019-005/


市民の思いを引き出す場をつくり、それによって様々な企画が生まれ、多くのまちの担い手が誕生している。倉田さんが町を歩くと、すれ違う人だれもが「マキさん、マキさん」と声をかける。地域に飛び出すことに躊躇する公務員も多い中、地域に飛び込み、市民の信頼を得てパートナーシップを築く。そんな本人の口癖は「私は何も出来ていない。周りの人がすごいだけ」。とにかくひたすら黒子に徹し、自分に光が当たることは好まないのだという。

6.佐久間 智之(埼玉県 三芳町 秘書広報室 主任)
→PR TIMES&Jooto賞とのダブル受賞
詳細:https://www.holg.jp/award/award2019-006/


それまでゴミ箱に捨てられていた「広報みよし」を、住民に愛される広報紙へと改革。写真撮影やデザイン、企画といった印刷工程以外を独学で習得し、三芳町の広報紙や企画は、全国広報コンクールでの内閣総理大臣賞や多数の入選など、華々しい受賞歴がある。ハロー!プロジェクトとのコラボ企画では、誰もが実現しないと思っていたが、相手側の芸能事務所に対して直談判で熱意を伝え、見事実現。全国各地の自治体や大学で、年間80件以上の講演を行い、培ったノウハウを惜しげもなく提供している。

7.瀬戸 勇さん(横浜市消防局 消防訓練センター 管理・研究課 主任)
モリサワUD賞とのW受賞
詳細:https://www.holg.jp/award/award2019-007/


現役消防士でありながら、大道芸や手話というワザを駆使し、「全ての人にわかりやすい防災」を啓蒙する。イベントでゲリラ的に出没したり、紙芝居クイズを取り入れ、市民の自助、共助の意識をわかりやすく高めている。
また、障がい者対応のできる人材の養成に着目し、教育や福祉にまで貢献できるモデルを提示、のべ700人を超える初任消防士に、様々な救助対象者に対する意識向上の機会を与えた。さらに、耳が聞こえない方にも情報を届けるため、手話と字幕付きの動画を公式HPから配信している。

8.長井 伸晃(神戸市役所 企画調整局 つなぐ課 特命係長)
詳細:https://www.holg.jp/award/award2019-008/


2015年に神戸で開催された「SIGGRAPH ASIA」というCG関連の国際イベントでは、市民の参加を促す数多くの共催イベントを民間委託せず、数多くの大学・企業との連携のもと実施。レセプション開催や展示会で最大規模となるブース(37企業が参加)のデザインからコンテンツをすべて自主運営で実施した。

これを皮切りに、NTTドコモアシックスヤフーと次々に連携し、新たな市民サービスを創出するための実証実験を展開し、一部サービスとして社会実装。さらに、当時のInstagram最高製品責任者Kevin Weil氏が神戸市長を表敬訪問する橋渡し役となり、自治体初となるフェイスブックジャパンとの事業連携協定の締結につなげた。

9.中村 文彦(垂井町教育委員会 生涯学習課 文化会館管理係長)
詳細:https://www.holg.jp/award/award2019-009/


「痛車イベント」という、役所の中で理解を得るのが難しいイベントを実現させた。

町長向けに「痛車とはなんぞや」という説明し、行政とアニメのコラボによる相乗効果、イベント内容、タイムスケジュール、会場内配置図、宣伝方法、エントリー方法、コンテスト景品や準備品にいたるまで緻密に練られた14ページの企画書を作成。
活動は勤務時間外に限られ、人的支援もまったく無い上、予算もわずかな費用補助という状況。しかし、少しでも多くの人に気軽に参加してもらいたいと参加費無料にこだわり、1年目64台、2年目118台が町に集まった。

10.波多野 翼(越前市役所 市民福祉部社会福祉課 主査)
詳細:https://www.holg.jp/award/award2019-010/


越前市B級グルメボルガライス」の普及及び知名度向上。活動を始めた10年前は、ボルガライスを知っている人は地元でも少なく、提供する店も5店舗しかなかった。それが、現在では20店舗以上で提供されるようになった。一般の方から支援金を集め、地元の有名漫画家「池上遼一氏」を動かし、ボルガライスのポスターを書いてもらった活動などから、東京、大阪、名古屋のお店でも食べることができ、コンビニ各社のお弁当、国際線機内食、学校の給食に採用されるに至った。

11.平塚 雅人(常総市 産業振興部農政課 主事)
詳細:https://www.holg.jp/award/award2019-011/


日本で初めて公共施設をトライアルで無償貸し出し、民間事業者のアイデアを試してもらう場として活用してもらう「トライアル・サウンディング」を2つの公共施設で開始。民間事業者から問い合わせが殺到し、公共空間の新しい使い方を生み出す。

公務員として業務をする傍ら、プライベートではフォトグラファーとして地域で開催されるマルシェの撮影などを行う。4000人以上のフォロワーのいるインスタグラムなどを活かして、地域コミュニティのハブにもなっている。

12.松尾 泰貴(八尾市役所 経済環境部 産業政策課 係長)
詳細:https://www.holg.jp/award/award2019-012/


世界初のものづくりエンターテイメント施設「みせるばやお」の設立に中心的な役割を果たす。「みせるばやお」では、ものづくりの楽しさなどを子供たちに伝えるワークショップや、企業間交流を促すためのイベントを実施。設立当初35社であった参画企業は、設立後7か月で103社に増加。企業間コラボレーションは34件、うち6件は商品化・販売開始にこぎ着けた。

13.山口 明大(徳島県美馬市 保険健康課 課長補佐)
詳細:https://www.holg.jp/award/award2019-013/


2001年に徳島県美馬市に入庁。入庁してわずか2カ月、血液検査で、医師から「2、3日の命」と言い渡される。病名は、慢性骨髄性白血病

半年後、骨髄移植による治療を経て、なんとか生還。自分の命を救ってくれた骨髄バンクを世の中に拡めたいとの想いで、自分が好きな「麻雀」通じたチャリティーイベントを発案。
2005年から現在までに14回のイベントを開催し、参加人数は約2400人。そして、骨髄バンク団体に約630万円を寄付

【開催実績】
●2017年 12名受賞
https://www.holg.jp/original-article/sugoikomuinaward20174/

●2018年 12名受賞

https://www.holg.jp/original-article/award2018-03/


●メディア掲載一覧
※昨年度は約50以上の記事をご掲載いただきました。


-NHK
-BS日テレ
-福井テレビ
-読売新聞
-朝日新聞
-毎日新聞
-日本経済新聞
-産経新聞
-中日新聞
-西日本新聞
-福井新聞
-JIJI.com
-iJAMP
-FORBES JAPAN.com
-DIAMOND online
-政治山
-選挙ドットコム
-J-WAVE
-和歌山放送ラジオ
-J-WAVE NEWS
-テレ東プラス
-港北経済新聞
-和歌山経済新聞
-「広報会議」6月
-月刊ULARA
-月刊広報
-日刊県民福井
-紀伊民報
-紀州21
-マチコロ寝屋川
-有田川タイムズ
-和歌山特報
など。

【株式会社ホルグについて】
2016年10月創業。「『人の根源的な幸せに繋がるが、儲からない事業』を、維持可能なビジネスへと育てる」ことを目的としている。現在は地方自治体フォーカスし、自治体が成果を発揮できる環境構築を目指す。

事業1.地方自治体を応援するメディア「Heroes of Local Governmenthttps://www.holg.jp/)」を運営

事業2.230名の地方公務員が有料で参加する「地方公務員オンラインサロンhttps://camp-fire.jp/projects/view/111482)」を運営

その他、代表取締役である加藤年紀の著書「なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?(https://amzn.to/33NqBXn)」の著作権者


【会社概要】
会社名:株式会社ホルグ
所在地:神奈川県横浜市青葉区奈良5-25-7
代表者:加藤年紀
設立:2016年10月
URL:https://www.holg.jp/aboutus/

事業内容:インターネットメディア事業 情報提供サービス業 等

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社ホルグ 代表取締役、加藤年紀(かとうとしき)
e-mail:kato@holg.jp

配信元企業:株式会社ホルグ

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