雑誌やTV番組などでよく耳にする『セレブ』という言葉。

莫大な資産を持ち、華やかな生活を送っている人々を指して使われていますが、どうやらそれだけでは『セレブ』とはいえないようです。

俳優として活躍するスカーレットヨハンソンのプライベートでの行いに、「これぞ本物のセレブ」との声が上がっていました。

ビーチで目撃されたのは?

恋人と共に、ニューヨークの郊外にあるロングアイランドで夏のバケーションを満喫する姿をパパラッチされたスカーレット

近隣の住民からは、ゴミ袋を片手に海辺のゴミ拾いをするスカーレットの目撃証言もあがっているといいます。

セレブの中には、社会問題について日ごろから問題提起を行い、みずから慈善イベントを主催する人も多くいます。

スカーレットもほかのセレブ同様、そうした慈善活動に熱心なセレブの1人ですが、今回はあくまでもプライベートの延長線といった様子。

それはつまり、スカーレットにとってゴミ拾いなどのエコ活動は、習慣化していることの表れといえるのかもしれません。

ゴミ拾いを行うスカーレットの姿は現地メディアで紹介され、「素晴らしい」と称賛の声が寄せられています。

・彼女のような人を本物のセレブという。

・お金を持っているだけの有名人たちとは大違い。

・私たちも見習うべき。

・セレブは、一般人のお手本になる存在であってほしい。

何をもってして『セレブ』といえるかは、人によってさまざまでしょう。

しかし、見た目や資産といった目に見えるものより、人として内面がいかに充実しているかが、最近のセレブに求められる基準なのかもしれません。


[文・構成/grape編集部]