ダレノガレ明美

モデルやタレントとして活躍するダレノガレ明美(29)が21日、自身のTwitterを更新。テレビで見なくなった芸能人が「干された」とされる風潮について「芸能の仕事はテレビだけじゃない」と自身の考えを示した。

■芸能の仕事はテレビ出演だけではない

ダレノガレは自身のツイートで「芸能のお仕事ってテレビだけじゃないのになーって思う」と切り出す。

テレビで見かけなくなった芸能人がネットなどですぐに「干された」と書かれることに対して「俳優さんとかだと舞台などもあるし、モデルさんなら雑誌の撮影もあるし、テレビだけが全てじゃないんだよ!って思う」と持論を展開。

また、自らの活動についても「ちなみに私は新しい事業を行うのでその準備をしてます」と、新たなプロジェクトを準備中であることを明かした。

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■休養期間がさらなるブレイクにつながるケースも

ダレノガレの言う通り、毎日のようにテレビに出演していた芸人やタレントがある時期を境に急にテレビに出演しなくなると「何かヘマをして、干されたのでは?」と噂になることは多い。

しかし、実際には干されたのではなく、自主的に休養していたり、全く別の分野で活躍しているケースも少なくないのだ。

例えば「ヒロシです」のギャグでブレイクしたお笑い芸人のヒロシは、自主的に芸能界から距離を置き、趣味のソロキャンプを動画で配信するユーチューバーに転向。現在ではそれが新しい仕事につながるなど、以前よりも活躍の場を広げているのが好例だろう。

■テレビの影響はまだまだ強い?

このツイートを受け、ネット上では「今の時代もうテレビだけじゃない」とダレノガレに共感する声や「でもやっぱりテレビで見なくなったら干されたって思うだろうな」と、まだまだテレビの影響力は大きいとする意見も寄せられていた。

「正論!!その通りですよー!」

「TVばかりが、芸能界じゃないよ」

「こんなにネット環境増えたのにテレビの出演量だけで干されたとか言われるのたまらんなぁ」

「テレビが一番影響力のあるメディアなんだからテレビに出られなきゃ干されたも同然なんだよ」

「それが世間の見方ですよ。裏方で活躍してるから消えてませんと言われても、はいはいって思う。当事者と世間の温度差

たとえ干されなくとも、人気によって仕事量が大きく変わってしまうのがテレビの世界。ダレノガレのように新しく自分に出来ることを探し続けるのも、芸能界で長く生き残るための戦略の一つだろう。

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(文/しらべぇ編集部・びやじま 3)

ダレノガレ明美、「干された」との指摘に異議 「仕事はテレビだけじゃない」