レアル・マドリードは、ミランに所属する元スペイン代表GKぺぺ・レイナの獲得に興味を示しているようだ。22日付けで、スペイン紙『アス』が報じている。
コスタリカ代表GKケイラー・ナバスが移籍する可能性が高まっているレアル・マドリードは、ベルギー代表GKティボー・クルトワに次ぐ控えキーパーの獲得を画策している。そこでリストアップされたのが36歳のスペイン人、レイナだった。
レイナは現在、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの控えというポジションであり、ミランはマドリードからのオファー次第で移籍を容認する可能性があると伝えられている。
これまでリヴァプール、バイエルン、ナポリ、ミランなど、ヨーロッパの強豪クラブを渡り歩き、その実績と経験は十分のレイナ。スペイン代表としても2010年のワールドカップ、2008年と2012年の欧州選手権で優勝メンバーとなっている。
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