「男を見る目がない」なんて言葉がありますが、交際前から男性のすべてを見極めるのは難しいもの。
しかしどんなに猫を被っていても、人はボロが出ます。
そこにいち早く気づくことができれば、ヤバい男性に引っかかる率は減るかもしれません。
そこで今回は“付き合うとヤバイ男性のサイン”についてご紹介します。
1、 知り合って間もないのにやたらと褒めてくる「合コンで知り合った男性がやたらと『○○ちゃんってかわいいよね』と言ってくれるので、デートしても良いかなと思っていたんです。
でも実際はただのチャラ男で、別に本命がいることが発覚。本気にならなくて良かったと思った」(29歳/営業事務)
もちろん本当にあなたに一目惚れをし、グイグイアプローチしている場合もあります。
でも大抵の男性って本命女子には慎重になります。嫌われることを恐れるため、臆病になるのです。
そのためまだ知り合って間もないのに、やたらとLINEが送られてきたり、褒めちぎってくるようであれば要注意。
もしかしたら色んな女性に同じようなことを言っているのかも。
流されるのではなく、ちょっと様子を見たほうが良いかもしれません。
2、 メンタルが弱っている人をバカにする「男友達の彼女が激務からうつ病の一歩手前になってしまったらしく。でも男友達は彼女の味方になるでもなく、私に『これってメンヘラってことでしょ?
こんな地雷女だとは思わなかったわ!』と言ってきたんです。
たしかに男友達はしっかりしていて稼ぎも良いけれど、こういうタイプと付き合ったら苦労するなって思った」(27歳/広告)
もともとネガティブになりやすい人もいるし、いまのご時世、何かをきっかけに心を病んでしまうケースも少なくないですよね。
でもそういう人を「心が弱いからだ」とか「メンヘラじゃん」という一言で片づけてしまう男性って、やっぱり何かあったときに協力し合えません。
そして一番問題なのは、自分だって心の病になる可能性があることに気づいていないこと。
こういう弱った相手をバカにする男性って、人の気持ちがわからないからこそ、いろんな場面において浅はかな部分がありますよ。
3、 ちょこちょこ話を盛る「元カレはもともと話を盛るタイプで、年収や身長の偽りなどをするタイプだった。
それがイヤで別れたのですが、いまじゃもっとエスカレートして職種までウソをついているらしい。
やっぱり小さなことでもウソをつく男性は、気を付けたほうがいい」(30歳/販売)
話を盛るって事実の脚色なので、ウソの一歩手前なんですよね。だから見栄のためとはいえ、誰しも最初は抵抗があるもの。
しかし話を盛るのが当たり前になると、どんどん感覚が麻痺していきます。
そうするとあなたと交際しているのに、周囲には「彼女はいない」と公言するなど、モラルに反したウソを連発する危険が。
少しでも「話が矛盾しているな」と感じたら、すべてを鵜呑みにしないよう警戒すべきかも。
おわりに彼に持った違和感は、のちに女性陣を苦しめる決定打になるかも。
だからこそ違和感をスルーせず、少しでも「ヤバい」と思ったら、交際前にデートを重ねて様子見するなどの対処が必要かもしれませんね。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)
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