平家の我が家はトイレが1つです。
平家を新築する場合は希望しない限りトイレ1つが標準だと思いますが、屋根裏部屋や子供部屋だけが2階にある戸建てやワンフロアのマンションでも、トイレが1つということは多々あります。
この1つのトイレを複数人で使用するお宅でこそ、ハイスペック便器は真の実力を発揮します。
“セリア”のアイテムだけでOK!ガスコンロ「グリル排気口」は掃除しなくていい!?ドアを開けた瞬間から始まる慌ただしい自動運転で、長居させない!
トイレが2つあれば長居もできますが、トイレが1つしかない家でそれは禁物。
いかに早く次の人へ譲れるかが、まず大きなポイントになってきます。
我が家の便器はふたの開閉、汚れを防止する除菌水洗浄、用を足している間の脱臭、最後の洗浄まで、全て自動運転になっています(自動運転は、それぞれ手動で切ることができます)。
不要な自動運転は手動でOFFに
そして、この自動運転はなかなか忙しない。
何かしらの自動運転が始まると、カタカタ!ウィーン!ゴーッ!などの機械音を発するので、人によっては落ち着かない環境になります。
夫は1日に1回は長めにトイレに入るのですが、初めの頃は、なんだか追い立てられてるみたい……と言っていました。
実際、トイレに入っている時間はアパート時代より短くなっていて、同居人の私はうれしい限りです。
驚異の脱臭機能で次の人の不快感を軽減!
前の人のニオイって気になりますよね。
お父さんが入った後のトイレには入りたくない!と言う女子高生と同じく、私も賃貸アパートに住んでいた頃は夫が長居した後に入るのは気が引けたし、必ず消臭スプレーをまいて出てくれと頼んでいました。
しかし、ハイスペック便器と暮らしている今、ニオイ問題に悩まされることはほぼなくなりました。
脱臭機能は使用中はもちろんのこと、誰も入っていない時でも定期的に作動しています。
念のため、消臭スプレーは常備しているものの、使用頻度が少なくなっているせいか1年以上買い換えていません。
優れた防汚機能で便器の中はいつもピカピカ!
防汚のための除菌水洗浄も脱臭機能と同じように定期的に作動してくれるので、ニオイの元となる汚れは溜まりにくいです。
便器のお掃除は縁周りや便座を拭くことしかしていませんが、便器の中に黄ばみや黒ずみができたり、「さぼったリング」ができたことは一度もありません。
また、トイレ使用前はふたが開くと同時に除菌水で便器内をコーティングしてくれるので、汚れのこびり付きがなく、いつも本当にピカピカ。
前の人が出たすぐ後にトイレを使っても、お掃除直後のように清潔なのでとても気分が良いです。
便器を検討していた当時は、通常の倍以上の値段がするハイスペック便器を採用する必要があるのか悩みましたが、トイレが1つしかない我が家ではここを節約しなくて大正解でした。
電気も人感センサーで自動的にON
それと、我が家のトイレはドアを開けると自動で電気が点きます。
人感センサーなので、じっとしていると急に消えてハッとすることがあり、これも長居防止に役立っています。
お家にトイレが1つというご家庭こそ、便器への惜しみない投資をおすすめします!
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