マルセイユが元ブラジル代表MFルイス・グスタボ(32)の獲得を狙うフェネルバフチェからのオファーを拒否したようだ。フランス『レキップ』が伝えている。

2017年の夏にヴォルフスブルクからマルセイユに加入したグスタボは、加入初年度からレギュラーとしてプレー。ここまで在籍2年間で公式戦95試合に出場し10ゴールをマーク。3年目を迎えた今季もここまで全試合にフル出場している。

そんな中、フェネルバフチェは元ブラジル代表MFの獲得に向けて、移籍金300万ユーロ(約3億5000万円)のオファーを提示。グスタボ側も終わりが近づくキャリアの中で最後の移籍としてフェネルバフチェへの移籍を希望したが、マルセイユはこのオファーを“安すぎる”という理由で拒否した模様。

なお、フランスSports.fr』によれば、マルセイユは2021年まで契約を残すグスタボに対し、最低でも1000万ユーロ(11億8000万円)程度を要求しているとのことだ。

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