おっさんずラブ(画像は武蔵野の部屋公式インスタグラムスクリーンショット

22日深夜放送『アメトーーク!』テレビ朝日系)で、2018年に放送され大きな話題を集めた同局のドラマ『おっさんずラブ』についておかずクラブ・オカリナが熱弁。同ドラマへの理解を示さない雨上がり決死隊蛍原徹に呆れながらツッコんだ姿に、ファンから称賛が殺到している。

◼オカリナは『おっさんずラブ』に夢中

この日は、芸人らがピンポイントで紹介したい「モノ」を熱く語る『今コレを伝えたい! ピンポイントアカデミー大賞』を放送。オカリナは「私に生きる力をくれた」と『おっさんずラブ』愛を語り始める。

同ドラマは、田中圭が演じる主役・春田創一(はるたん)に、吉田鋼太郎が演じた上司・黒澤武蔵が「10年間秘めた恋心」を告白。さらに林遣都の演じる後輩・牧凌太からも求愛されるという、はるたんを巡るおっさん達の純愛模様を描いた作品だ。

関連記事:オフショットもオッサンかわいすぎ!第2話劇中ドラマは「相方」

◼出川と蛍原を斬り捨て

出川哲朗は「流行ったのは知ってるけど内容は知らない。おっさんのドラマなんでしょ?」と同ドラマへの見解を口にするも、オカリナは「薄い」とバッサリ。

シャワー中のはるたんに牧が告白するシーンを観た出川は「そういうシーンがあるから女性が観る」と指摘するが、オカリナは「(牧は)気持ちが抑えられなくなって、たまたま(風呂場だった)」と純愛を強調しながら反論し続ける。

しかし、「ヤバいんちゃうの?」「コレどうよ?」と邪推してニヤける蛍原に、オカリナの堪忍袋の緒が切れ「本当に不愉快!」と憤慨。「やらしいシーンはない」と主張し、蛍原を「勘違い野郎」と斬り捨てた。

◼ファンは称賛

その後も、熱量を持って『おっさんずラブ』をプレゼンし続けたオカリナ。同ドラマファンからは、先輩の蛍原さえも黙らせたオカリナの「本気」に称賛の声が殺到している。

◼約3割は「流行批判はひねくれ者」

しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,400名を対象に調査したところ、全体の31.7%が「流行を批判している人はただのひねくれ者だと思う」と回答している。

流行を批判性年代別グラフ

新語・流行語大賞のトップ10に名を連ね、ツイッターでトレンド世界1位に輝くなど社会現象にまでなった同作。23日より劇場版が公開されるなど、再び流行の兆しを見せている。

蛍原らのように、それを未視聴で批判するのは「ひねくれ者」と言えるのかもしれない。

・合わせて読みたい→おかずクラブ・オカリナ、ニオイについて持論展開 「クサいは最低の悪口」

(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20代~60代の男女1,400名(有効回答数)

おかずクラブ・オカリナ、『おっさんずラブ』に偏見持つ蛍原に「不愉快」