加藤浩次

東京の虎ノ門・麻布台地区に高さ約330メートルの超高層ビルが建設されると発表。このことについて、23日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)での加藤浩次の発言が反響を呼んでいる。

■「土を見ていたいわ俺は」

意見を求められた加藤は、「僕は絶対に嫌です!」とバッサリ。高所恐怖症で高い所には住めないとし、「好きな人は好きだよね〜。眺望が良いっていうのはわかるんですけど、俺は苦手なんですよ」と語る。

さらに、「高い所に高い金を払って住むって絶対にしたくないから。絶対に嫌だもん。怖いから」とヒートアップ。「東京の景色を独り占めですよ?」と言われると、「そんなもんいらねえよ! 土を見ていたいわ俺は」と私見を述べた。

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■発言に共感の声

加藤の発言を受け、ネット上では共感の声があがった。

■タワーマンションへの願望は…

高所恐怖症の加藤だが、一方で人生で一度はタワーマンションに住んでみたいという人もいるだろう。しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,664名に「タワーマンション」についてどう思うか意識調査を実施したところ、4人に1人が「お金があったら住んでみたい」と回答している。

男女・年代別で比較すると60代を除いたすべての年代で男性よりも女性のほうが多い結果に。中でも20代女性がもっとも割合が高く、約4割がタワーマンションに憧れていることがわかった。

タワーマンション

また、しらべぇ既報のとおり、3人に1人が「高所恐怖症」だと回答している。

景色を独り占めしたい、タワーマンションに住みたいという人にとってはテンションの上がるニュースだが、加藤のように「土を見ていたい」という人にとってはあまり関心がないのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の男女1664名 (有効回答数)

加藤浩次、高層マンションに住むのは「絶対に嫌!」 理由に共感の声