河野太郎外相と康京和(カン・ギョンファ)外相による日韓外相会談が8月21日に行われ、2人が握手を交わすシーンが報道された。その際、一部のネット民から河野外相の右腕にはめられた腕時計を批判する声が上がり、物議を醸している。

 問題の投稿は「河野の握手 右手?には『金時計』がこれみよがしにひけらかされていた。『恥を知れ!』お前たちはどうしてこうまで『金権』をひけらかすのだ。日本民族は『慎ましさ』が矜持なのだ」などというもの。しかし、ネット上ではコメントが上がった直後から「これ金時計じゃないよ、よく見ろ!」「これは恥ずかしい。すぐに謝った方がいいですよ」「竹製の時計だぞ。何言ってんだ」など、間違いを指摘する声が殺到している。

 「他にも金時計と間違ってツイートする人が見受けられますね。遠目からは確かに金時計に見えますが、実は竹製の腕時計で、フィリピンのマニラで行われたASEAN50周年式典で配られたものです。河野外相はアトピーのため、金属製の腕時計をするとアレルギー症状が出てしまうため、こちらの腕時計を愛用しているんです」(全国紙記者)

 思わぬ指摘を受けた河野外相も、たまらず自身のツイッターを更新。「竹製ですが、何か」とコメントしている。
 一方、まさかの竹製腕時計に注目が集まったことで、ネット上では
《これカッコいいな。久々に腕時計が欲しくなったよ》
《これめっちゃ問い合わせ来てそうだな。写真撮るときに金時計に見えるんじゃ、インスタ用で需要あるだろ》
《竹製しぶいよね。何だか流行しそうだな》
《俺も金属アレルギー腕時計は諦めていたんだが、買ってみたいわ》
 など、かなり注目を集めている。

 「実は竹製の腕時計は結構人気があるんですよ。天然素材のため、軽量で腕への負担もかかりにくく、温かみも感じられるので、特に女性から人気になっています。もちろん、金属アレルギーの人にも安心してお使いいただけます」(都内量販店)

 とんだ勘違いで一気にバズった竹製腕時計。河野外相に対しては、記念品の腕時計をずっと愛用している姿勢に好感度が上がっているという。

 思わぬ騒動だったが、河野外相にとっては結果的にラッキーだったかも!?