お盆休みに帰省をしていた方は多いのではないでしょうか。
「愛」より「金」を選んだけれど…。お金持ちと結婚した女性たちの“7つの苦悩”
帰省すると「結婚を考えている人はいるの?」「まだ結婚しないの?」などといった文言が飛んできたりもします。その際に、改めて“結婚”について考えた方は少なくないはずです。
ですが、結婚するなら相手は誰でもいいわけではありませんよね。
生涯を共にするのであれば、本気で自分の人生を通して関わり続けていきたいと思える人であり、一番大切な人であり、一番好きな人であってほしいもの。
人生のパートナーだからこそ、しっかりと選び選ばれるようにしておくことが大切です。
そこで、今回は結婚相手として選び選ばれるために、日々意識しておきたいことをまとめました。
最高の結婚相手になるためにやっておきたいこととは?
1: 自分だけの価値を探る
結婚する際に自分の価値を、料理や掃除などの家事におく人は少なくありません。ですが、それではみんなと同じになってしまいます。
大切なのは、自分だけの価値を探り、自覚すること。
例えば、老若男女ともに交友関係が広く、誰とでも気軽に話せるのであれば「親友のように、なんでもお互いに話ができる」という価値を持っている可能性が高いです。
前に立つよりはバックアップする方が向いていて、話を聞くのが得意ならば「彼の仕事ややりたいことを理解し、応援する」といった価値を提供できるのではないでしょうか。
あなたがオリジナルの価値を自覚しアピールすることができると、男性も他の女性との違いを見つけやすくなります。
オリジナルな価値を持った“あなた”だからこそ選んでくれるようになるのです。
浮気や離婚といった危険を抑制することにつながりますし、家事などはあなたでなく他の誰かがやってもいいという価値基準に変化しやすくなり、家事分担もしやすくなります。
あなただけの価値観を見つけるコツは、ビジネスパートナー的目線で考えること。
日常や恋愛を「仕事だったらどうするかな?」という視点で分析すると、だんだん見えてきますよ。
2: 「一番」を選ぶ
「一番好きな人と結婚するよりも、二番目に好きな人と結婚したほうが幸せになれる」多くの女性が口にしている言葉です。
ですが、よく考えてください。二番目の相手と本気で関わっていけますか? 好きとか嫌いとかのレベルを超えて、愛をはぐみ、絆と信頼を強めていけますか? 「一番のあの人は……」と比べたりしませんか?
一昔前は「自分の意思や、意見、好みを主張するのではなく、相手に合わせたり、自分のことを好きと言ってくれる人と結婚する方が幸せになれる」とお見合いが一般的ではありました。
今は、あなた自身で選び取れる時代です。無難なもの、そこそこのもので妥協せず、どんな時も「好き」、「一番!」と思えるモノを選んでいいのです。
結婚の際に「この人が一番だ!」と自信を持って選べるように、普段から“一番を選ぶトレーニング”をしておきましょう。
すぐに買えるしコスパもいい“コンビニのサンドイッチ”ではなく、高くても一番食べたいと思っている『サブウェイ』のものを。
お財布に優しくて無難で着まわしがきくワンピースではなく、ちょっと値段が高くて着ていくシーンが思いつかなくても「お洒落で欲しい」と思える一着を。
「とりあえず」で二番目に手を出さず、一番だけで周りを埋めていくようにするのです。
すると、あなたの前に「この人だ!」ということが現れたら、迷わず選び取ることができますし、「類は友を呼ぶ」であなたのことを一番だと思って選んでくれる人が現れやすくなります。
〇〇を前提に考えないで
3: 「結婚した人生」を前提に考えない
未来をイメージするのは悪いことではありませんが、当たり前のように“結婚”を含めないようにしましょう。
あなたの人生は、あなたのもの。結婚は、そこにプラスされるものと考えて「いつも自分で自分の船の舵を切っていく」という意識で未来をイメージすることが大切です。
そうすると、もし結婚できなかった場合でも、あなたの人生の満足度は変化しませんから、周りからの余計な声に左右されることはありません。
結婚したとしても、あなたがやりたいことや未来をイメージして、努力する姿を見て、男性側も刺激を受け、お互いに成長をしつづける関係性を築くことができるのです。
それだけでなく、結婚した後に男性側になにかあったとしても(仕事上での問題など)、あなたが自分軸を持っていて安定しているため、相手は淡々と自分のことを解決していけばよくなり、より深いレベルでの信頼関係を築けます。
あなたが「どうやって生きていきたいのか」を考えつづけることが、男性の支えになるのです。
ですから、自身に制限をかけることなく、やりたいこと、興味があることを実現することを考えましょう。
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交際も、結婚も、人生のスパイスに過ぎません。
スパイスを上手に取り入れるためには、メインディッシュとなる“あなた自身”がしっかりと方向性を定めておく必要があります。
そうすることで、スパイスとなる男性から「美味しく仕上げてあげたい」と選ばれ、あなたも「この人といたら美味しくなりそう」と一番の男性を選ぶことができるのです。
周りに振り回され過ぎず、結婚したいのであれば、まずは自分にしっかりと目を向けてくださいね。
恋愛や婚活に疲れた方の救いに、前向きに結婚を考え始めた方の参考になれば幸いです。
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