まるで刺しゅうを施したようにしか見えないかわいらしいケーキが、食べるのがもったいなくて、ずっとテーブルに飾って眺めていたくなりそうです。

【その他の画像】他のケーキの写真

 米カリフォルニア州を拠点にしているケーキアーティストのレスリー・ヴィジルさんの作るケーキは、表面にメキシコしゅうのようなデザインが施されています。バタークリームによって仕上げた刺しゅうは、まるで本物の刺しゅう糸を使って創り上げたように見えます。

 レスリーさんは、異文化の伝統織物を元にしたデザインケーキに取り入れるのが好きなのだそうです。メキシコロシアの伝統的な刺しゅうを手本に、ケーキバタークリームの刺しゅうを施します。

 刺しゅうケーキをつくるきっかけとなったのが、レスリーさんが以前、メキシコしゅうのようなデザインを施されたドレスプレゼントされたこと。彼女はそのドレスが「数十年後に(自分のケーキに)インスピレーションを与えるとは思いもしなかった」と話しています。そのドレスは彼女のお気に入りのため、今でも大事に保管しているそうです。

 レスリーさんが手掛けるケーキは、刺しゅうケーキ以外にも花やサボテンなどの多肉植物を模したデザインが多く見られます。たくさんの花があしらわれたケーキは食べてしまうのがもったいないほどで、サボテンカップケーキは鑑賞用として飾っておきたくなりそうです。

 ケーキ作りのインストクターでもあるレスリーさんは、時々バタークリームで多肉植物を作るテクニックなどを教えるワークショップを開催しています。人気のワークショップでいつも多くの人が参加するようです。 

画像提供:Leslie Vigilさん

まるで刺しゅうのようにしか見えないケーキ