広瀬すず主演のNHK連続テレビ小説なつぞら』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第21週「なつよ、新しい命を迎えよ」(第126回)が24日に放送され、生まれたばかりのなつ(広瀬)との子ども・優に話しかける坂場(中川大志)の姿に「敬語で優ちゃんに話しかけるの面白い」「敬語になってるの可愛い」などの声がSNSに寄せられた。

【写真】赤ちゃんを抱っこする一久さん・中川大志

 産休が明け、再びアニメーションの仕事に戻ってきたなつ(広瀬)。しかし、仲(井浦新)から新しい作品の作画監督ではなく「魔法少女アニー」の原画として復帰するよう言われる。そんな中、なつは仕事に集中しようとしても優のことが気になってしまうのだった。一方、自宅では坂場(中川大志)が翻訳の仕事をしながら優の面倒を見ているが、坂場もまたアニメーションのことが気になっていて…。

 坂場が居間で英語の辞書を引きながら原稿に向かっていると、ベビーベッドからは優の元気な鳴き声が聞こえる。坂場は手を止めて「は〜い」と返事すると優を抱き上げながら穏やかな口調で「はいはいはい…どうしました? ママですか? ママはお仕事ですよ」と語りかける。坂場が優と接する姿に「お父さんが愛情持って話しかける姿は微笑ましい」「優ちゃんに話しかける声が超優しい」などの声がSNSに寄せられた。

 さらに坂場は「優ちゃんのママは頑張っていますから、寂しくても少しガマンしましょうね」と話しかけると、続けて「ママのお仕事はアニメーターです。アニメーターとはありえないことを本当のように見せる人のことです」となつの仕事について敬語で解説。

 このシーンに「一久さんらしすぎる」「敬語で優ちゃんに話しかけるの面白い」「赤ちゃん言葉じゃなくてただの敬語になってるの可愛い」「赤子に敬語で話しかけるお父さん…良き」などのコメントもネット上に多数投稿されていた。

中川大志 クランクイン!