モナコに所属するコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ(33)にリーガエスパニューラ復帰の可能性があるという。スペイン『アス』が報じた。

マンチェスター・ユナイテッドチェルシーでのプレミアリーグ挑戦を経て、2016-17シーズンからモナコに戻ったファルカオ。昨シーズンまでリーグ・アン3年連続で15得点以上をマークするなど、その得点嗅覚に衰えを感じさせないパフォーマンスを披露し続けている。

そんなファルカオは今夏、今シーズン限りで契約が失効するモナコを去ろうとする動きが指摘され、移籍先候補としてガラタサライが浮上。だが、ガラタサライとの会談がうまくいかなかったことで、以前から興味が浮上しているバレンシア行きの可能性が出てきた模様だ。

いわく、アトレティコ・マドリー移籍報道が飛び交うスペイン代表FWロドリゴの流失に備えて、ファルカオを注視しているバレンシアは オーナーを務めるピーター・リム氏と、選手の代理人であるジョルジュ・メンデス氏が良い関係性を築いている状況だという。

2011から2013年まで在籍したアトレティコ・マドリー時代に公式戦101試合41得点6アシストの成績を収め、リーガエスパニューラ屈指のストライカーとして名を轟かせたファルカオ。それ以来のスペイン凱旋となるか。注目だ。

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