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GSOMIA

8月24日文在寅政府は日本の軍事情報を活用して北朝鮮ミサイル情報を分析したことは過去に一度もなかったと述べた。

青瓦台は22日の日韓軍事情報保護協定(GSOMIA/ジーソミア)終了決定後初の見解だ。大統領府の関係者はこの日「北朝鮮ミサイルに対する日本側の情報の質が高くなかったのでムン・ジェイン政府になってから活用したことがない。韓米軍事当局間の分析で既にだされる」と述べた。

関係者は「GSOMIAの妥結後、日韓間の情報交流は今日まで計30回あった。 日本から受信した情報がないわけではなかった」としながらも「日本から情報を受けた回数は韓国が提供した回数に比べて非常に少ない回数で、たとえ受け取った情報さえも北朝鮮ミサイル情報を分析する上で活用したことはない」と強調した。

念を押して「日本の情報を質的に見た時も分析に活用したことがないほどだった」とし「前政府はどのように活用しているか分からない」と付け加えた。

また、今回のGSOMIA終了と日米韓安保協力体制に亀裂ができるという声にも「そうではない」と反論した。

なお今日の北朝鮮ミサイル発射情報は日本のメディア経由で韓国は知った。