あるカナダ人女性が、34年前にもらったディズニーランドのフリーパスを遂に使用したそうだ。

その女性、タミア・リチャードソンさんは、1985年に米フロリダ州のディズニーランド30周年記念のキャンペーンで、フリーパスを賞品として獲得。そこに期限が記載されていなかったことから、30年以上が経過した今年、“世界で最も幸せな場所”とされる同パークに無料で入場できたという。

タミアさんが14歳だった当時、ディズニーランド側は「ギフトギバー・エクストラオーディネア」と称するプロモーションで、区切りの来客にその賞品をプレゼントしていた時期だった。そして34年の月日を超え、タミアさんは夢の国を再訪。2人の10代の娘たちを引き連れた母としての姿がそこにあった。