乾貴士の所属するエイバルは24日、リーガエスパニョーラ第2節でオサスナと対戦し、0-0の引き分けに終わった。乾はベンチ入りも出場しなかった。

開幕節で昇格組のマジョルカに1-2と敗戦したエイバルが、3季ぶりに昇格したオサスナのホームに乗り込んだ一戦。試合は立ち上がりから一進一退の攻防が展開となる中、先に決定機を迎えたのはオサスナ。

40分、ロベルトトーレスの左クロスのこぼれ球をバイタルエリア右で拾ったモンカジョラのクロスをゴール左手前のチミ・アビラが頭で流し込んだが、これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。

ゴールレスで迎えた後半、再びチャンスはオサスナに生まれる。56分、右サイドを抜け出したカルドナのクロスに逆サイドからチミ・アビラが飛び込んだが、右足のシュートはGKドミトロビッチの好守に阻まれた。

対するエイバルは62分、左CKをファーサイドのエスカランテが頭で折り返すと、中央のパペ・ディオプがヘディングシュートを放ったが、これは枠の左に外れた。

その後、エイバルはシャルレス、エドゥ、 ペドロ・レオンを投入しゴールを目指したが、最後までゴールを奪えず。試合はゴールレスドローで終了した。

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