好きになった人が結婚している場合には、「諦める」選択肢を選ぶ人が多いだろう。しかし中には、我慢ができずにアプローチしてしまう人もいるようだ。
■「既婚者と知っているのに…」4人に1人も
しらべぇ編集部では全国10〜60代既婚者の男女771名を対象に、「恋愛について」の調査を実施した。
「自分が既婚者だと相手に知られているのに、アプローチされたことがある」と答えた人は25.8%と4人に1人はいるようだ。
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■結婚していてもいいから
男女別では、若干だが男性よりも女性の割合が高くなっている。
結婚していても、手に入れたいほどに魅力的だったようだ。
「職場の先輩から頻繁に飲みに誘われたので、何度も断るのも悪いと思い一度だけ行くことにした。そのときに、『前から気になっていた。結婚していてもいい』と言われ…。
そっちはよくてもこっちは嫌だから、勝手にいけるとか思わないでほしい。その後しばらく、先輩の顔を見るのさえ気まずい感じだった」(30代・女性)
■人のものを奪いたいタイプの女性
ずっと年下の女性から言い寄られた、既婚男性もいる。
「ずっと年下の部下から言い寄られたときには、『なにか裏があるのではないか?』と疑った。既婚者のおじさんに、若くてかわいい女の子が興味を持つわけがないから。
後で周囲から聞いた話では、その子はそれまでもかなり不倫をしているらしい。僕のことが好きだったんじゃなくて、人のものだから興味を持っただけなのかも…」(30代・男性)
■「割り切った関係を」と言われ
お互いに既婚者の場合には、割り切った関係を切り出されることも。
「私も相手も結婚していて、『このまま割り切った関係を』と切り出されたことがある。私がそんな軽い女性に見えたのかと思うと、今思い出しても腹立たしい。そんなことを言ったことはなかったかのように、今も普通に接してくるのも気持ち悪いし」(20代・女性)
結婚している人へのアプローチは、うまくいっても大きなリスクが生まれる。よく考えてから、行動したほうがいいだろう。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代既婚者の男女771名(有効回答数)
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