シント=トロイデンに所属する日本代表GKシュミット・ダニエルが、ズルテ・ワレヘム戦を振り返った。クラブ公式が伝えている。

シント=トロイデンは24日、ジュピラー・プロ・リーグ第5節でズルテ・ワレヘムと対戦。時間の経過とともにペースを引き寄せ、チャンスを多く作ったが、最後までゴールネットを揺らすことができず。ゴールレスドローに終わったものの、GKシュミット・ダニエルは集中を切らさず、少ないピンチにも落ち着いて対応し、加入後初のクリーンシートを達成した。

試合後、シュミット・ダニエルは勝利こそできなかったものの、チームとしては今シーズン初、自身としては移籍後初のクリーンシート達成を喜んだ。

「(試合を振り返ってみて)得点チャンスが多かった試合でしたが、守備陣としては今シーズン初めて無失点だったし、相手のチャンスが多くなかったなかでも、しっかり集中を切らさず最後までみんなでゼロに抑えれたのは良かったです」

「(次節オイペン戦に向けて)アウェイで今シーズンいい試合が出来ていないので、改善して入りから今日のような試合ができるようにしっかり準備していきたいと思います」

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