今夏に清水エスパルスからラピド・ウィーンに移籍した日本代表FW北川航也が新天地デビューを飾った。

ラピド・ウィーンは24日、オーストリアブンデスリーガ第5節でLASKリンツをホームに迎えた。北川は前節に続き2試合連続ベンチでベンチ入りを果たした。

試合は23分に先制点を許すも、後半開始直後に左サイドを抜け出したマクシミリアン・ウルマンのクロスをフィリップ・ショベスベルガーが右足インサイドで押し込んでスコアを1-1の振り出しに戻す。

するとラピド・ウィーンは75分、北川をピッチに送り出して逆転を狙う。しかし、後半アディショナルタイム5分に左CKの流れから劇的ゴールを許してしまい、1-2で敗れた。

試合後、北川は自身のインスタグラム(koya_kitagawa_23)を更新し、新天地デビューを報告した。

「たくさんの方々に支えられてデビューすることができました。悔しい結果でしたが自分の第一歩です。これからもRAPIDの為に闘います。We are RAPID!!」

ラピド・ウィーン 1-2 LASKリンツ
【ラピド・ウィーン
フィリップ・ショベスベルガー(後2)
【LASKリンツ】
マルコ・ラクジュ(前23)
マルコ・ラクジュ(後50)

サムネイル画像